Ending OK!

懐中電灯が好きなんです

メインPCをRYZEN 5 1600で置き換える③ DDR4-2800動作

RYZEN機のメモリOCにもう少し手を入れられないか?と思い、従来の2666から2800にメモリクロックを上げてみることに。

まずタイミング据え置き(16-16-16-35-1T)、電圧を1.3Vに上げて動作チェック。本当は1.35Vまで上げて電圧不足が動作不良の原因でないことを確認するべきでしょうが、電圧をあんまり盛るのも嫌なので1.3で動かなければ諦めるスタンスで。
UEFIが1度コケましたが起動。Prime95で高負荷時の動作チェック開始。いつもの重い設定↓を試し、大体1時間通ったらOK。

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最初は調子がよく見えたが、40分頃にブラックアウトを起こしてしまう。コールドブートで毎回コケるのも相変わらずだったので、CL16での動作は断念。Command rateも2Tに緩めてみたがNGだった。CL17、18もNG。

そこでCL19(19-19-19-43-66-2T)に緩めてみると、ようやく安定。かなりゆるゆるに見えるが、製品仕様と比べると結構優秀だったりする。この19-19-19-43という値、使用中のメモリ(TED416GM2133C15DC01)の上位モデルである2666動作品のタイミングと一緒。2133品でありながら上位機種よりも1段階速く動く上に、タイミングは緩めることなく安定しているのだからもう言うことはない。さらなる大出世であった。
この後、電圧を1.25Vに下げたが支障はなかった。省電力性もUP!

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下剋上
2933動作も試したが、電圧1.35Vでいくらタイミングを緩めても動かなかった。CL20オーバーでもUEFI起動さえしてくれず。メモリの限界なのか、マザーの限界なのか。マザー側でSoC電圧なども調節できれば伸びる…かもわからない。B350の中位機種ではこのあたりが限界なんだろう。

【CPU】 Ryzen 5 1600@3.8GHz(1.25V)→3.6GHz(1.12V)
【CPUクーラー】 zac-freezer13
【メモリ】 TED416GM2133C15DC01 16GB
@DDR4-2666(16-16-16-35)→2800(19-19-19-43)

マザーボード】 ASRock AB350M Pro4
GPU】 HIS IceQ X2 Turbo RX470
【電源】KRPW-AK650W/88+
SSDSanDisk SDSSDHP128G
【HDD】 Seagate ST3000DM008
光学ドライブ】 TS-H653T(使用機会がないので電源コード取り外し中)
【ケース】 IN WIN G7
【OS】 Windows10 Home

ゲーム中の消費電力低減のためCPUの周波数を下げました。正直3.3GHzでも性能は体感するほど変わらなかったりするので、普段は3.3~3.6で動画編集の時だけ3.8GHzに上げるなどの使い方になるか。

Fenix HL40R

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Features
◎Cree XP-L HI V2 white LED, with lifespan of 50,000 hours
◎Built-in 2000mAh Li-polymer battery
◎68mm Length x 54mm Width x 42mm Height
◎130 grams (including headband)
◎Dual switches for fast and convenient operation
◎Micro USB port, 5V/1A charging
◎4 battery level indicators for remaining battery level checking
◎Overheat protection protects from high surface temperature
◎Digitally regulated step-down output maintains constant brightness
◎Made of quality plastics and aluminum
メーカーサイトより)

久々にライトを紹介。Fenixのヘッドライトである。
本品はFenixの日本公式Twitterのキャンペーンで当たったもの。今回はお礼と宣伝を兼ねてレビューしていく。余談だが、発送は中国からではなく楽天でいつも利用しているあの店だった。公式代理店なので依頼して送っているのだろう。

特徴はUSB充電式であること、そしてフォーカス機能がついていること。USB式としては比較的容量が大きめの2000mAhのバッテリーを持つ。フォーカス機能は筐体が薄いので集光が難しいように見えるが、実際どうなるか。

f:id:porcellioscaber:20180113213807j:plain前面とレンズ周辺が金属製、本体の青い部分は樹脂製。レンズを左に回すと拡散、右に回すと集光する。勝手に焦点がずれないようにするためか、レンズの回転は重め。ライト本体を持ったまま操作するのがベター。

f:id:porcellioscaber:20180113213736j:plain拡散時。XP-L HIが見える

f:id:porcellioscaber:20180113213728j:plainスポット時。LED素子が見えにくくなった

LEDはXP-L HI。光の直進性に優れたLEDで、スポットの強いライトに使われることが多い。発光効率自体は普通のXP-Lに劣るが、直進性のためにリフレクターやレンズによるロスを減らすことができる。

f:id:porcellioscaber:20180113213817j:plainスイッチが本体上部に2つついている。右側の大きなスイッチがメインで、左の小さなサブスイッチは特殊機能に割り当てられている。

右のスイッチを長押しすると点灯。長押しでモード切替できる。モードはEco(30lm)-Low(70)-Med(130)-Hi(300)-Eco…と変わる。消灯後もモードが記憶される。1.2秒の長押しでバーストモード(600lm)が起動。
サブスイッチを押して電源を入れることも可能。サブスイッチの場合、Readingモード(2lm)が起動。もう一度押すとSOSに切り替わり、それ以降はSOS-Reading-SOS…と切り替わる。こちらはモード記憶はされない。メインスイッチによる点灯後にサブスイッチを押した場合、同様にReading-SOS-Reading…と切り替わる。また、消灯中にサブスイッチを押すと電池残量を確認できる。本体上部の4つのLEDが20%刻みで教えてくれる。

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バーストモードは1分限定のモードで、1分後にはHighに切り替わる。そのため、このライトの出力は最大600lmとなっているが、恒常的に使えるのは300lmまで。ちょっと残念に感じるかもしれないが、2000mAhの電池容量と筐体の放熱能力を考慮すれば理に適った調整ではないかと思う。

f:id:porcellioscaber:20180113213208j:plainパッケージ裏にはランタイムグラフの記載がある。これを見ると、最大出力を消灯ギリギリまで維持するタイプのライトではないことがわかる。電池容量が減ってくると、順次高出力モードの光量が下がっていく。パワー重視であれば歓迎されないが、実用面を考えれば優れた出力調整だろう。使用中に急に消灯したり、実用圏外の明るさになるリスクを回避できる。300lmのHighモードは30分かけて270lm程に低下、その後同じ出力を150分維持できるようだ。

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f:id:porcellioscaber:20180117235016j:plain側面から。60~70度曲がる

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f:id:porcellioscaber:20180117231104j:plain裏面に充電用のmicroUSB端子がある。充電入力は5V1Aとなっているが、1.8Aまで給電できる充電器を使うと1.15A程度で充電されていた。

f:id:porcellioscaber:20180120223829j:plain充電中はバッテリーインジケーターが点灯。

次は実際に照射して、フォーカスの効き具合を検証する。
比較対象:
・Fenix HL40R(本品、Max600lm)充電式2000mAh
・Fenix HL20(Max105lm)単3*1
・NiteCore NU10CRI(Max115lm)充電式900mAh
・Acebeam H20(Max1000lm)18650*1
同じくらいの明るさのヘッドライトがなかった点はご了承。特に表記がない場合はすべて最大出力で撮影。

まず1.5mの距離から。

f:id:porcellioscaber:20180117222033j:plainHL40R(Hi、300lm)最スポット時

f:id:porcellioscaber:20180117222023j:plainHL40R(Hi、300lm)最ワイド時
こう見ると、しっかりとフォーカス機能が働いているのがわかる。スポット時は眩しく感じるほど集光し、照射範囲は狭まっている。ワイド時は二重丸のような照射パターンで、やや明るい中心部と暗めの周辺光を持つ。スポット時には光が当たっていなかった部分にも広がっている。レンズ集光のため多少のムラはあるが、この手のライトにしては綺麗な方だろう。

f:id:porcellioscaber:20180117222504j:plainHL40R(Turbo、600lm)最スポット時

f:id:porcellioscaber:20180117222512j:plainHL40R(Turbo、600lm)最ワイド時
1分間限定のターボを使うとさらに明るくなる。ワイドの時に最も大きな恩恵を得られると思う。

f:id:porcellioscaber:20180117222147j:plainNitecore NU10 CRI(115lm)

f:id:porcellioscaber:20180117222052j:plainFenix HL20(105lm)

f:id:porcellioscaber:20180117222108j:plainFenix HL20(105lm、ディフューザー使用時)
この辺りは明るさがかなり異なっており、単純な比較は難しい。NU10は、ワイド時のHL40Rと同じくらいの照射範囲。広く均一に照らす、ヘッドライトとして使いやすい配光。
HL20はリフレクター集光のため、中心一点に光が集まり、周囲に弱い周辺光が広がる。だからといってディフューザーをつけるとロスが大きく、かなり暗くなってしまう。HL40Rは自ら焦点調節が可能なのでロスが少ない。

f:id:porcellioscaber:20180117222225j:plainAcebeam H20(1000lm)

f:id:porcellioscaber:20180117222230j:plainAcebeam H20(200lm)
H20との比較。HL40Rと同じく、H20もXP-L HIを搭載するが、非常に浅いリフレクターを使っているのが特徴。そのため、直進性の強いLEDを持っているにもかかわらず、照射範囲がカメラに収まらないほどに広い拡散光を放つ。1000lmのためHL40Rに比べると随分明るいが、中心の明るさは控えめ。近距離特化のヘッドライトであるため、中心の明るさがもう少し欲しい場面が出てくるかもしれない。HL40Rは光量で劣るが、中心の明るさでは勝る。

欠点はUSB充電式のために非常時・外出時の電源調達が難しいこと、そして内蔵電池が交換できないこと。乾電池が使えないため、外出時や非常時に電池が切れると使えなくなってしまう。もっとも、この欠点はUSB式すべてに当てはまるものであり、この機種に限った話ではない。普段使いには困らないだろう。

全体的に高レベルでまとまっており、汎用性に優れたライト。驚くような明るさはないが、十分な出力を長時間維持でき、実用的。フォーカス機能も優秀で、普段はワイドで手元を照らしつつ、必要に応じてスポットで遠くを照らすような臨機応変な運用ができる。傑出した部分はないが、場面を選ばずこれ1つで済んでしまう汎用性がHL40Rの強み。カバー範囲が広いため、通常ヘッドライトを1つしか持たない一般人に対して特におすすめしたいライト。

RYZEN機でRise of the Tomb Raider

6コア12スレッド、メモリ16GB、HDD3TBの環境になったメインPC。最近はその性能を活かしてゲームをすることが増えました。DOOM(2016)のフルHD最高画質も快適に動く環境でしたが、ここに来て重いゲームに手を出す。
トゥームレイダーシリーズをやるのは本作が初めて。正直なところ、原作が映画なのかゲームなのかも知らなかった。Steamのウィンターセールでお安くなっていたので、この機会にということで買ってみた次第。

画質設定は高画質で。調べてみればわかりますが、最高画質はかなり重い。フルHDでもGTX1070以上が必要になると思います。VRAM使用量がなんと7~8GBになるらしい。4GBモデルのRX470でも最初は動かないことはないですが、あっという間にメモリが一杯になってfpsが10くらいになります。そもそもGPUコアの性能が足りていないので8GBモデルを買ったとしても無理です。
このゲームはNVIDIAに最適化されているためか、OCモデルのRX570(コア1300MHz-メモリ1750MHz)でやっとGTX970と互角。DX12はRadeonが強かったはずですが、あまり伸びていません。1060とは10fps以上の差をつけられています。

www.tomshardware.com
なので、RX470なら最初から高画質目標で設定すべき。高画質なら、GPUのメモリ使用量は2.5~3GBほどに落ち着く。十分な画質を維持したまま負荷はかなりマイルドになるし、最高設定でなくても十分綺麗。よく見れば最高画質との差ははっきりわかるが、操作に夢中になっている時にそこまで細かい所見る余裕ないし……。

結論を言えば、RX470でも高画質なら快適にプレイ可能。設定は以下の通り↓

f:id:porcellioscaber:20180116210830j:plain使用している設定。SMAAは重くなるがその分綺麗

f:id:porcellioscaber:20180116210831j:plain高設定にしつつ異方性フィルタリングを4X→8Xに変更

f:id:porcellioscaber:20180116210832j:plain個人的には不要と思ったブラー系とフィルムグレインをオフ

f:id:porcellioscaber:20180116210833j:plainコアクロック1325MHz-メモリクロック1750MHz時(上の設定+垂直同期オフの状態)


高画質に下げれば基本的には60fpsが維持できるが、マップによっては50fps程度まで落ちることがある。ちなみに1325MHzにOCしてこの状態なので、ある程度の割り切りが必要。

f:id:porcellioscaber:20180116210824j:plainこの辺は重いので51fps

f:id:porcellioscaber:20180116210825j:plain57fps

CPUの負荷は30%程度(MSI aterburner読み)。6C12Tを効率的に使っているかは分からないが、さすがに余裕がある。一方で、メインメモリの消費量はなかなか多い。高画質設定でも7GB前後の使用量で推移していた。メインメモリは16GBほしい。

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f:id:porcellioscaber:20180116210829j:plainスクリーンショットなので劣化していますが実際はもっと綺麗です

コンピュータの負荷の話ばかりしてきましたが、ゲーム自体はとても面白いです。内容としては、主人公が宝を探しながら敵を倒しつつ冒険するTPS。即死要素が多めですが、幸い死亡してもチェックポイントから再開でき、ペナルティがないので気軽にコンティニューできます。やられても安心なので、アクションゲームが下手な自分にも楽しめる難易度です(進行度36%時点)。マップに散らばっているアイテムを集めて武器を手に入れたり、強化したりして主人公が強くなっていく。自分がやったことのあるゲームの中ではゼルダの伝説時のオカリナ)にちょっと似ているかもしれません。雰囲気もアクション性も全然違いますが、謎解き+アクション+探索要素があるところが近いかも。しばらく楽しめそうです。

現在の構成
【CPU】 Ryzen 5 1600@3.8GHz・1.25V
【CPUクーラー】 zac-freezer13
【メモリ】 TED416GM2133C15DC01 16GB@DDR4-2666 16-16-16-35
マザーボード】 ASRock AB350M Pro4
GPU】 HIS IceQ X2 Turbo RX470(1256→1325MHzにOC、0.018Vオフセット)
【電源】KRPW-AK650W/88+
SSDSanDisk SDSSDHP128G
【HDD】 Seagate ST3000DM008
光学ドライブ】 TS-H653T
【ケース】 IN WIN G7
【OS】 Windows10 Home

f:id:porcellioscaber:20180116214716j:plainRX470のオーバークロック設定。1325MHzにしたのはRX570 Nitro+と同じ周波数にするためです。IceQ X2 Turboは6ピン*1のボードですが、電圧を少し下げつつOCすることでなんとか150Wの範囲でOCしています。
温度が心配になる所ですが、高負荷でも70℃前後なのでOKです。

メインPCの電源こわれる

メインのRYZEN機に移植したFSP RA-650が壊れてしまいました。買ってから3年程度だと思います。
動かないわけではないものの、3DMarkやOCCTなど、GPUに高い負荷がかかったタイミングでPCがシャットダウンしてしまうように。年末までは正常でしたが、2018年になって急に発生。OCしたRX470の動作テストをしていると、今まで動いていた1320MHzで強制終了するようになっていました。GPUの耐性が下がったのでは、と思い定格に戻すも、症状は改善せず。グラフィックボードか電源が壊れているな、と考えて電源を購入。使用年数的に怪しかったので。

電源はKRPW-AK650W/88+を選択。RA-650と同じく、余裕をもって650W・80plus銀にしました。それで3DMarkを動かすと症状はあっさり改善。劣化により電源の出力が弱くなっていたようです。

f:id:porcellioscaber:20180112211918j:plain多少裏配線してみたがやっぱり見た目はよくない中身

ケースはずっとMicroATXのIW-EM002を使っていましたが、そこそこ熱の出るパーツが増えてきたのでついでに交換することにしました。実家用サブPCと同じIN WIN G7を選択。さらに、RX470の横に冷却ファンを追加。これだけで高負荷の温度が10℃程度ダウン。

f:id:porcellioscaber:20180112211926j:plainフィルター代わりのキッチンペーパー+GPU冷却用のサイドファン
→効果がなかったので後日撤去しました。

見た目はみすぼらしいですが、機能がよければ自分はOKです。



メインPCのHDD交換 ST500DM002→ST3000DM008

f:id:porcellioscaber:20171121195515j:plainメインPCのHDDを交換しました。最近はSteamを利用するようになり、HDDの容量が圧迫されるように。以前は500GBで余っていたのが、RX470導入を機に購入したDOOM(2016年版)だけでも約80GB食うようになり、あっという間に残り100GB前後になってしまった。余裕がないので買い換えを決定しました。
1TBでも足りそうではありますが、容量単価を重視しつつ余裕をもって3TBに。7300円あまりで買えるとは驚きでした。知らぬ間に少しずつ安くなっていた。

Minitool Partition Wizardを使って旧HDDのパーティションごとコピーし、新HDDに移植。その後ドライブレターを変更して完了。のはずが…
実はドライブレターの変更時にやらかしてしまい、コピー→一度シャットダウン→旧HDD取り外し→ドライブレター変更、と進めようとしたところトラブル発生。旧HDDを外したことでHDD用のドライブレターがDVDドライブに奪われてしまい、一部のプログラムをOSが見失ったことでスタートアップで固まるようになってしまった。結局セーフモードで起動し、diskpartからドライブレター変更で復活。diskpartを使った理由はコントロールパネル→管理ツール→記憶域と操作しようとしたら記憶域ツールが起動しなかったため。
というわけで、ドライブレターの変更は新旧のHDDを両方接続した状態でやりましょう。

手間が増えましたが、乗り換え後は快適です。まだ2.3TB空いています。

f:id:porcellioscaber:20171129203700j:plain
どうやって使い切ろうか

ST500DM002はサブPCに回しました。狂気の旧式HDD160GB*2のRAID0環境を廃止し、サブPCは速度向上・容量増加・消費電力低下を成し遂げました。信頼性もUP。

Xperia Z3 compact 修理に旅立つ

porcellioscaber.hatenablog.comタッチパネルの上部が反応しなくなってきたXperia Z3 compactくんですが、ドコモショップに持っていくと「他に問題がなければ無償修理可能」ということで預けてきました。現在は解約済みのためぶっきらぼうな対応をされないか心配でしたが、終始丁寧に対応してくれました。噂通り向こうが不具合と認めていて、契約の有無にかかわらず無償修理になるようです。
現在は契約していない旨を伝えつつ、「SO-02Gのタッチパネルが反応しなくなった」と言えば相手はすぐにわかってくれました。その場で水濡れチェックが行われ、問題なかったのでそのまま引き取ってもらいました。さすがは防水機能付き、何度か風呂で使ったり飲み物をこぼしたりしましたが無事でした。

正直なところ戻ってきても出番はもうありませんが、必要ないならないで売却も可能なので修理に出した次第です。
それにしてもVivotab note8といいZ3 compactといい、なんと持病持ちの端末が多いことか……。ZenFone4 Proには無事であってほしいものです。値段もかなり高いし。

追記:約10日後。無償修理で帰ってきました。

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f:id:porcellioscaber:20171206181606j:plain両面に購入時と同じようにフィルムが貼られていました。修理内容はメインパネル、リアパネル、気づかぬ間に破損していたUIMカードスロット……などなど。IMEIも別物になっているので、要するに新品交換とみていいでしょう。側面にあった傷もなく、ピカピカの筐体が送られてきました。

その後程なくして13000円ほどで売却。Zenfone 4 Pro代の一部になりました。今までありがとう。

ASUS ZenFone 4 Pro② 3週間ほど使った感想

f:id:porcellioscaber:20171119001316j:plainZenFone4Proを買ってから3週間ほど経ちました。使っていて思ったことや気づいたことをちょっとだけ書いておきます。

性能面はやはり申し分ないです。動作で固まることがなく、常にスムーズに動いています。メモリの空きも2.5GB以上は確保できているので、ブラウジングしつつ複数のアプリを開いてもまだ余裕があります。

電池について。容量が3600mAhあるので持ちはいいです。現在はフル充電を避け、60%前後までの充電に留めることで電池の劣化を防いでいます。バッテリーの充電と取り扱いに関するヒント | サポート 公式 | ASUS 日本
高速充電が可能ですが、難点が1つ。高速充電してくれるのは付属のACアダプタのみで、他のアダプタを使うと0.9A充電になってしまう。例え他のアダプタが2Aまでの充電に対応していても、なぜか0.9Aしか流してくれない。これは結構不便で、例えばモバイルバッテリーからの充電で難儀する。普段は18650*1を使用するThruniteのC2をモバイルバッテリーに使っているが、1.5A程度流せるのに0.9Aでしか充電してくれないので時間がかかる。買ってみて分かったが少々頭が痛いポイントである。
一方で、AnkerのPowerCore 20100mAhでは1.8Aで充電できた。ものによっては1A以上の充電ができるが、やはり機器を選ぶという点は注意が必要。

カメラに関しては、Z3Cよりは多少きれいに感じる。まだ活かす機会がありませんが、光学2倍ズームがあるのは便利そうです。f:id:porcellioscaber:20171119001458j:plainLUMINTOP IYP365Tiを撮影してみる
設定がとにかく豊富で、純正アプリで操作をProモードに切り替えるとシャッタースピード色温度、露出などの手動設定が可能。f:id:porcellioscaber:20171119003215j:plain右下の「Pro」ボタンを押すと…f:id:porcellioscaber:20171119003216j:plain詳細設定が可能になるf:id:porcellioscaber:20171119003217j:plainホワイトバランスを250K刻みで調節可能f:id:porcellioscaber:20171119003219j:plainライトの撮影に使えそうなシャッタースピード調整
携帯電話のカメラとしては厳密な設定ができるのでライトの照射比較にも使えるかも?機能豊富できれいに写ります。
一方で、どういうわけか外で撮影するとちょっと画質が良くないような気がする。普通は外で撮る方がISO感度が下がってきれいになるはずですが、外で撮ると細部がぼやけているように見えました。気のせいの可能性も高いけど。
11/6にカメラ性能が改善するアップデートが来ました。適用してさらに様子見中です。f:id:porcellioscaber:20171119005322j:plain
3週間経ちましたが、ZenFone4 Proは全体的に無難で優秀な端末である一方で、その「無難」であるところが同時に欠点であるとも感じます。最初から思っていましたが、やはりコストパフォーマンスは悪いです。

まず、実勢価格95000円は高すぎます。これが7万円台なら許容できるのですが、最上位機種であれば何か他社と異なる差別化要素がほしい所です。処理性能、筐体の美しさ、カメラ性能などは上位機種らしく優れてはいますが、他社の最上位機種と比べて何か傑出したところはあるか?と言われると難しいと思います。

自慢の性能も普段使いであれば下位機種のZenFone4でも持て余すレベルです。835の性能は素晴らしいですが、重い3Dゲームでなければ660でも事足ります。660はミドルレンジでありながら、前世代のハイエンドである820に匹敵するCPU性能と、810と820の中間程度に匹敵するGPU性能を持ちます。そのためにミドルレンジが優秀すぎてハイエンドが霞んでいるように感じます。

霞んでいるのは処理能力の面だけではなく、他のスペックに関しても同様です。他にZenFone4と違う点はゴリラガラスのグレード(3 or 5)、カメラのレンズ(2倍ズームの有無)、ディスプレイ(液晶or有機EL)、内部ストレージのサイズ(64 or 128GB)、バッテリー容量(3300 or 3600)などですが、4万円上乗せするほど4より優れているのか?と言われるとそうではないと思います。最上位機種のコスパが悪いのは世の常ですが、4Proでは特に顕著だと感じています。

他のレビューサイトでも「価格が高い」「差別化要素が薄い」と言われていますが、実際その通りだと思います。価格が7万円前半~であったなら評価も大きく変わるかもしれません。
裏を返すと不具合などはなく、値段以外は弱点がない機種とも言えます。コストパフォーマンスが悪いので人には勧めませんが、完成度の高さは最上位機種に見合ったものを持っています。