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Ending OK!

懐中電灯が好きなんです

PHILIPS LEDフローティングランタン ※返品済

懐中電灯

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使用電池:単4*4

明るさ:50ルーメン

電池寿命:6時間(明るさ100%時)

照射距離:6.4m

4モード切替(100%-50%-30%-点滅)

ホームセンターで1500円弱の値段で投げ売りされていたのを購入。PHILIPSのライト自体そんなに見ないことと、電球色LEDに惹かれて買った。

PHILIPSといえば国内では髭剃りやイヤホン、ノンフライヤー程度しか知られていないように感じるが、元々は電球メーカー。LEDを作る照明部品部門のLUMILEDS社を持ち、ライトを集めている人ならLuxeonシリーズなどのLEDを知っているだろう。AEDなどの医療機器も作っている大企業である。

しかし、PHILIPSは最近LED部門を売却したらしい。LEDに関しては「元々PHILIPSだった」と言うのが正しいのか。↓

www.bloomberg.co.jp

簡単にいえば電球色LEDを積んでいる以外は至って普通の小型ランタン。電球色LED自体も別に珍しくなく、GENTOSのEX-777XPや、Colemanのランタンで見ることも多い。普通の安物である。

f:id:porcellioscaber:20161217193128j:plain単4*4を使用。LED LENSERのP7やT7と同じ。電池ケースがあり、本体から分かれる。作りは価格相応で安っぽいが、すぐに壊れるという程ではない。

f:id:porcellioscaber:20161217193149j:plain価格帯が全く違うので当たり前だがLENSERを見ているなら相当安っぽく見えるはず

「フローティングランタン」の名の通り、どうやら水に浮くらしい。IPXがどうのこうのとは書いていないが、水に着水する程度なら大丈夫なのだろう。ランタン部と電池ケースにはOリングが噛まされていた。

f:id:porcellioscaber:20161217193257j:plain黒いOリング。水に浮くとはいえ過信は禁物

底面にはフックが付いている。テントなどの上にぶら下げて使うことができる。

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点灯すると、確かに電球色だった。自社製のLEDを積んでいるかはわからないが、その可能性は高い。明るさは表記相応。点灯モードが4種類あり、真ん中の黒いスイッチを押すと100%-50%-30%-100%…と切り替わる。安物らしく、50-30%はPWM調光。点滅させるには3秒長押しする。

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2000円以内ならそこそこのライト。明るさは大したことないが、サイズと使用電池を考えれば妥当なラインだと思う。特に目を見張るものはないが、よく言えば無難、悪く言うなら地味。GENTOSのランタンに飽きたら探してみるといいかも。

残念ながら、自分が入手した個体は買って数時間したら勝手に点灯する・スイッチを押しても反応しないという致命的な不具合が発生したので返品してしまった。程々の明るさと防水性を持っているので、正常な品に当たれば悔やむことはないはず。

AMD A10-7850Kで自作しよう(提案) 追試編

PC

porcellioscaber.hatenablog.com

porcellioscaber.hatenablog.com

去年5月に友人に自作したA10-7850K機ですが、友人から「時々CD取り込んでると青い画面になるようになった」と言われて様子を見に行きました。

スペックは以下の通り。

【CPU】 A10-7850K@4.1-4.4GHz
【メモリ】 G.SKILL RipJawsX 4Gx2 F3-2400C11D-8GXM @DDR3-2400
マザーボード】 A88XM-E45 V2
【電源】 Antec NE550C
【HDD】 DT01ACA100
光学ドライブ】 流用
【グラフィックボード】APU内蔵@844MHz
【ケース】Abee Balance B640
【クーラー】Coolermaster Hyper 212X
【OS】 Windows10

なんでBSODになるんだろう?と考えた時に思いつくのがOCの件。CPU、内蔵GPU、メモリをOCしているのでその辺でほぼ間違いないだろうと思った。他のサイトをいくつか見て情報収集をしていましたが、Vcore1.45V近辺なら4.5GHz前後は安定しているという報告が多く、GPUも少し上げたところでフリーズするわけでもなさそう。Prime95などを使っても温度は60度くらいで、冷却不足とも思えない。そう考えるとメモリのOCが原因だろうと思った。どうもDDR3-2400動作はシビアらしく、最初動いても徐々に不安定になっていくのは珍しくないようだ。

検証する時間がなく、去年12月下旬にまず応急処置で周波数を4.0-4.3GHzに1段下げつつメモリクロックを2133に設定したが、Prime95の重い設定を使うと25分くらいでエラー発生。結局解決はできず。

それを踏まえて1月になってから色々改めて考えてみたが、BIOSの設定項目を思い出してみると、DDR3-2400用のXMP設定がONになったままメモリクロックがDDR3-2133に設定されている妙な状態になっているのに気づいた。もしかして、実はクロックが落ちてないorメモリタイミングが2400用のままになっているのでは?と考えて、

  • DDR3-2133に設定し、XMPをOFFにしてメモリタイミングを手動設定
  • 最悪動かなければ1866、1600で妥協

する対策を思いついた。今年2月に入り、ようやく友人に会える機会ができたので再チャレンジ。XMPを切り、DDR3-2133で1.65V、タイミング10-11-11-31、残りはautoに設定。加えて、一応NB clockとやらを1800MHzに固定した。2133用のRipjaws Xの10-12-12-31を参考に、2400動作品なのでちょっと切り詰めた。

f:id:porcellioscaber:20170205112633j:plain

APUは負荷がかかるとPステートとやらでクロックが下がる仕様らしく、高負荷だと3.5GHzまで下がる。K15TKというソフトでいじってやれば無効化できるようだが、この環境では電圧が十分にあってもフリーズしてしまったので使用は諦めた。それに、軽作業中心なのでそこまで無理にクロックを上げる必要はない。

f:id:porcellioscaber:20170205112626j:plain10-11-11-31、2133

その後OCCTlinpack(AVX)30分、Heavenベンチマークを回した限りではエラーは出ず。コールドブートしてエラーが出ないかはわからないが、ひとまずこれで様子を見てもらうことにする。

f:id:porcellioscaber:20170205113151j:plainクーラーがでかいおかげでOCCT中も静かなまま58℃(室温21℃くらい)

タイミング設定も済んだのでもう大丈夫だとは思うが、これでもダメなら高クロック設定は諦めないとならないだろう。OCはしているが、大きめのクーラーを積んでいるので無理なく冷やせているようだ。軽作業しかしない友人用PCにそこまで必要なのか?と言われるとそれまでだが、これはこっちの好みということで……。

「なにOCしてんすか、やめてくださいよ本当に!」

「永久保証するからいいだろ遠野!」

調整後

【CPU】 A10-7850K@4.1-4.4GHz
【メモリ】 G.SKILL RipJawsX 4Gx2 F3-2400C11D-8GXM @DDR3-2133、10-11-11-31
マザーボード】 A88XM-E45 V2
【電源】 Antec NE550C
【HDD】 DT01ACA100
光学ドライブ】 流用
【グラフィックボード】APU内蔵
【ケース】Abee Balance B640
【クーラー】Coolermaster Hyper 212X
【OS】 Windows10

HIS RX470 IceQ X2 Turbo

PC

2017/03/02~03/03、BIOS更新後の挙動と消費電力に関する記述を追記・修正。f:id:porcellioscaber:20170203225316j:plain

f:id:porcellioscaber:20170203225832j:plainおまたせ、IceQしかなかったんだけどいいかな?

HD7770で過不足なし、GTX1050で十二分……そう言いつつも買ってしまったまさかのRX470。理由はとても安かったから。NTT-Xのタイムセールで5598円OFFで15980円というとんでもない値引になった結果IYH。出たばかりの製品だし、この値段で買える機会はそうそうないだろうという判断で確保した。GTX1050Tiの最安値ぐらいの価格なら、RXシリーズは絶対性能やワットパフォーマンスが微妙と言われても選ぶ意味は十分にある。
メインPCのGTX1050と取り替えようか迷ったが、GTX470が乗ったサブPCに取り付けることに決定。こいつはDVIが1つしかないので、サブPCに入れると中古デュアルモニタ環境を捨てることになるはずだったが、ちょうど注文の3日前に新たにフルHDモニタを注文し、それと交換することを決めていたので問題なかった。モニタもGPUも一新してスッキリしたい!
リファレンスクーラーなら買うか迷ったところだが、結構冷えそうなクーラーが付いている。太さ8mmのヒートパイプが3本生えていた。しかしバックプレートはない。
OCモデルであり、コアクロックが1206→1256、メモリクロックが6600→7000に上げられている。冷えそうなのでなんとかなってくれそうだ。電源は6ピンで供給する。

f:id:porcellioscaber:20170203225936j:plain太すぎるッピ!(HD7770比)

ファンは60℃以上になるまで停止、回転中に50℃を切ると自動停止する。自分の環境だとアイドル時ファン回転なしで40~50℃。ファンの仕様は固定らしく、AMDドライバの設定画面から設定しても反映されなかった。
早速、この役不足GPUを動かしてみる。とりあえずベンチマークを回してみた。基本的に1回のみ測定なので誤差は大きめです。

1. FF14ベンチマーク

f:id:porcellioscaber:20170204235934p:plain

※今回取り付けたサブPCはCPUがE3-1225(i5-2400相当)で少し性能が低いため、GTX1050の結果とは正確には比較できません。ただし、CPU性能が頭打ちになる可能性は低いのでFireStrikeのPhysics以外は大まかな比較なら可能だと思われます。
NVIDIA有利なベンチマークでも、GTX1050は6878。RX470は9043出た。パーセンテージだと1.31倍とそこまで離れていないが、なかなかである。次はもっと性能差が素直に出そうなFire Strikeを試した。

2. 3dmark Fire Strike

f:id:porcellioscaber:20170204233317j:plainPhysicsテストがある分、E3-1245ならトータルスコアはもっと高くなる

Graphicsが11875になった。GTX1050の6922に対して1.71倍開いている。Combinedも4145あり、同様に1.71倍開いた。そもそも価格帯が違うので当然なのだが、重いゲームをしない自分にとっては違いを実感する初めての瞬間だった。
ベンチマークを回している間は60℃を超え、ファンが回り出す。どうやら70℃を超えないように調整されているようだ。仕様通り50℃前後になると停止する。音はそれなりにする。うるさくはないが、回りだすと回っているのはわかる程度。
特に問題もなく無難…というのが少し使ってみた時点での感想。しかし、色々と調整をしてみたくなるのが私の性。そこで、AMDドライバの設定機能「Wattman」を使ってみた。

f:id:porcellioscaber:20170204214348j:plainWattmanはこんな画面。HD7770の時もファン・クロック設定画面は存在したが、さらに細かい設定が可能。GPUクロックとファンについて数段階のステータスを設定できる。このグラボの場合、GPUクロックは数段階設定できたがメモリクロックの設定は1つだけで固定だった。周波数のタブをクリックすると各周波数を一律で一定の割合(+-30%)上げ下げできる%設定と、周波数の絶対値を入力できるダイナミック設定がある。電圧についても、自動(BIOS設定の読み込み)、手動がある。
初期設定を見てみると、最大値が1.087Vになっていた。まだマージンがありそうなので負荷をかけつつ、どこまで下げられるか試してみた。方法は電圧を下げ、とりあえずHeavenベンチマークをかける。それで落ちないならFF14、Fire Strikeをかけて完走すれば安定していると判断。それで試行錯誤していると、0.97Vまで下げることができた。0.95だと開幕即落ち。メモリクロックについては初期設定が1Vで基準がわからなかったが、とりあえずコアクロックと同じ電圧に下げた。以降の設定も同じく、コア電圧=メモリ電圧に設定。
今回は以下の4つの条件を設けた。

  • OC+電圧定格
  • OC+電圧0.97V
  • 定格化・電圧0.93V
  • 1120MHz

なお、メモリクロックは変更できなかったので一律最大1750MHz設定。

効果を確かめるためにGPU-Zでモニタリングしながらベンチマークをしてみた。まずはHeavenから。

f:id:porcellioscaber:20170204202730j:plain左がOC、中は定格化、右が1120MHz

順位はクロックの通りになった。定格に下げてもそれほど性能は落ちなかったが、定格より下げると7%fpsが落ちた。しかし、自分の用途を考えればこれでも十分そうだ。FF14もやってみたが、定格だと8936、1120MHzだと8505に低下した。
最後にFire Strike。ここでは条件を増やし、初期設定(OC+定格電圧1.087-1.0V)も追加。同時にGPU-ZのGPU only Power Draw [W] 欄の最大値をおおよその最大消費電力として比較してみた。すると…

f:id:porcellioscaber:20170204202731j:plain左からOC+電圧定格、OC+電圧0.97V、定格化0.93V、1120MHz

一番高かったのはOCで0.97Vの設定、次にOC定格、定格、1120の順。奇妙だったのがOC同士の比較で、電圧定格は電圧0.97Vより150ほどスコアが低かった。誤差も考えて両者共に1度再計測したが、値はほとんど変わらず、順位もそのままだった。ちなみに初期設定でもファンの回転は速いが、温度は70度前後で収まっている。理由を探るため、最大消費電力を比べると…

  • OC+電圧定格:139.4W
  • OC+電圧0.97V:111W
  • 定格化・電圧0.93V:99.5W
  • 1120MHz:83.1W

となった。このグラボは6ピンで電源供給を行う。つまり、最大150Wまで供給可能なのだ。しかし、OC+電圧定格では消費電力が140W近くまで上がっており、ベンチマークの負荷で消費電力のリミッターがかかってしまい、性能が低下したのではないかと思う。電圧には個体差があるだろうからすべてのボードで起こるとは限らないが、負荷がかかりすぎた場合には、消費電力が高すぎるために性能が落ちるケースが出てくるということ。これは痛いデメリット。OCで140W食っておいて定格の100W分の性能しか出せないなど大損である。ちなみに、OC+定格電圧でFF14ベンチの記録を取ると消費電力に155Wの数字が……。ただし、これはGPU-Z上で1秒毎のログを記録させてほんの1回出る程度の値なので、実用上は全く問題ないと考えられる。
一方、クロックを下げずに電圧を0.97Vに下げた設定では111Wにとどまり、リミッターがかからずに最大性能を発揮したのだろう。電圧を0.1V下げるだけで28W省電力しつつ、性能まで微増となれば、是非やるべきだと思う。FF14ベンチのスコアも微増。

f:id:porcellioscaber:20170204202729j:plain

なお、電圧が高いことについてはこのボードに限ったことではなく、OCの有無にかかわらず大抵のRX470・480では1.1V近い電圧が盛られているようだ。マージンを乗せるのは当然だが、ちょっと乗せ過ぎで損してるんじゃないか?AMD

電圧設定により、省電力化の予想以上の効果と共に、このボードのデメリットが見えた。冷却能力にはまだ余力がありそうだが、GPU-Zの消費電力を信じる限り、電源には余裕がなさそうだ。チューニングをせずに使いたいのであれば、8ピンを搭載したより高いモデルを買うべきだろう。OCモデルであっても、そこからさらに0.1V削減できたのは意外だった。28W低減は非常に大きい。加えてファンも静かになる。3dmark中の最大回転数は、

  • OC+電圧定格:52%、2290rpm
  • OC+電圧0.97V:49%、1925rpm
  • 定格化・電圧0.93V:42%、1561rpm
  • 1120MHz:40%、1409rpm

と、どれも温度は65℃くらいだが回転数はかなり違う。耳で聴いてもわかるほど。f:id:porcellioscaber:20170205094328j:plain定格+0.93V設定

f:id:porcellioscaber:20170204202728j:plaineco設定(1120MHzに下げた)

残念なことに、現在スリープモードから復帰すると画面がブラックアウトする不具合に悩まされている。スリープしなければ安定しているので低電圧化が原因ではないと思う。考えられるのは、ドライバのバージョン(non-WHQLの17.1.1を使ってしまった)や、マザーボードが古い(P67 Pro3)こと。最近メジャーアップデートしたばかりのドライバはもちろん、マザーに関してはグラフィックカードの互換性を上げるアップデートを適用していなかったので怪しい。次に実家に行ける機会は1ヶ月後なのでしばらくかかってしまうが、その時はさらに検証してみたいところ。
追記:P67 Pro3のBIOSをV3.30に更新すると改善された。更新前はIvy未対応の古いBIOSを使っていた。

ファンはうるさくないしちゃんと冷えているのだが、電源供給が他のOCモデルにある8ピンではなく6ピンに抑えられているのが難点。高負荷のゲームで遊ぶ場合、150Wの制限のために定格電圧では力を出しきれず、性能が低下してしまうことが考えられる。冷却性能は申し分ないだけに残念である。そういう意味ではあまり遊べないグラフィックボードなので、「OCモデルだけどもっとOCしたい!」という血の気の多い人は赤い悪魔でも買えばいいんじゃないかなぁと思う。
しかし、自分の使い方では特に上のデメリットを気にする必要はなさそう。RX470をフルロードするような重いゲームはしないので、定格で使い続けたとしても問題ないだろう。低電圧化を行うことで、消費電力を抑えつつ、性能まで高められるのでおすすめ。性能が有り余っているのならば、クロックを下げてさらなる低電圧化を行い、数%の性能低下で高負荷時の消費電力を50W近く削減できる。この設定ならワットパフォーマンスはかなり高いのではないだろうか。OCモデルをアンダークロックするという、意図されていた使い方とは真逆の使い方になってしまったが、自分は大満足。電源供給の不安から、22000円なら他のモデルを検討すべきだと思うが、16000円なら言いたい文句も言えなくなってくる。

後に検証してみたが、メモリ電圧は0.8Vでも問題なく動きそう。ただし、それほどメモリ低電圧化の効果はないかもしれない。定格化・コア0.925V+メモリ0.8V固定で消費電力は98.8Wだった。定格化・電圧0.93Vの結果が99.5Wだったので、誤差+コア電圧を僅かに下げたことによる変化にしか感じられなかった。今回の結果だけドライバを17.2.1に更新して測定したが、結果に影響が出るほどではないと思う。

f:id:porcellioscaber:20170303125351j:plainスコアが少し上がっているが誤差の範囲だろう

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ASICは微妙なライン。7770もこれくらい

補足:Wattmanの設定には不具合(仕様?)があり、メモリ電圧が初期設定のままだと、コアクロックを下げても勝手に電圧が上昇してしまう現象を確認した。上記の1120MHz設定+メモリ初期設定だと電圧が勝手に1V付近まで上昇し、108.9Wも消費してしまった。具体的にどんな条件で起こるかはわからないが、設定するときは一緒にメモリクロックも下げる必要がありそうだ。今のところ、メモリ電圧をコア電圧より高くすると、コア電圧にもメモリ電圧が適用されて消費電力が増大すると考えている。これももう少し調べる必要がありそう。

玄人志向 GTX1050

PC

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GTX470でまだまだ戦える!と言ってからわずか1週間ほど。突如GTX1050を購入。12980円でした。GTX470の5世代後の製品になります。なお、置き換えるのはHD7770が付いたメインPCなので470が当分続投予定。470の代わりに7770を付けたいのだがDVIスロットが1つしかない……。

最新のゲームをやるわけではないのでHD7770でも十分なんですが、アンチエイリアスをかけても余力のあるGPUが欲しかったのが購入理由。7770だと動くがAAまでかける余裕が無かったり、一部設定を妥協する必要があったりしました(Dirt3など。4xMSAA+Highが限度。Ultraは60fpsに届かず厳しかった)。

どうもGTX10シリーズの性能向上は特に著しいようで、上から3番目のGTX1060が1世代前のGTX980と並ぶほどの性能を持っているらしい。1070、1080に至っては完全に突き放すほど。この1050は最下位モデルなのでそんな物凄い性能は持っていないが、大体960未満、950より優れた性能を持っている。これでも重いゲームをしない自分にとっては十分すぎた。passmarkの結果は2.5倍近く離れている。

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f:id:porcellioscaber:20170123235623g:plain

消費電力が75W。7770は80Wで補助電源が必要だったがこれは不要。実際のところは7770がOCモデルなのでそれより幾分高い。この1050も少しOCされているが75Wは超えない(というか超えたらマザーボードこわれる)。

 

いくつかベンチマークを回してHD7770と比較してみた。2016年末のミドルローが5年前のミドルレンジと戦ったところで結果は見えているのだが、他に比べられるものがない。さあ勝負!

f:id:porcellioscaber:20170115163404j:plainPlayer 1 玄人志向 GTX1050(本品)

f:id:porcellioscaber:20170128202213j:plainPlayer 2 Sapphire HD7770 SAHD777GHZ-1GD5R0(OCモデル。コアクロック1150MHz→1165MHz、メモリクロック5000MHz→5680MHzにさらにOC)

HD7770はOCモデルをさらにOCしている。定格モデルと比較するとコアクロックは1.165倍、メモリクロックは1.267倍。

テスト環境

OS:Windows8.1

メモリ:8GB(DDR-1333 4GB*2)

CPU:E3-1245(i7-2600とほぼ同じ。クロックが100MHz低い)

ドライバをDDUでアンインストール後にテスト。

 

BATTLE 1.1 3dmark Sky Diver

解像度は両方共1920x1080。以降各1回のみ測定。本当は3回くらい測るべきだがめんどくさい。

f:id:porcellioscaber:20170128195542j:plainGTX1050

f:id:porcellioscaber:20170128195549j:plainHD7770OC

Graphicsで1.8倍ほど差がついた。PhysicsはCPUの力がものを言うのでほとんど変わらず。Combinedは1.2倍とそこまで開かなかった。

 

BATTLE 1.2 3dmark Fire Strike

f:id:porcellioscaber:20170128195541j:plainGTX1050

f:id:porcellioscaber:20170128195546j:plainHD7770OC

Graphicsで倍近く、Combinedでも1.8倍開いた。最後のテストは特に重くどちらも紙芝居をみているようだった。7770では最後のテストは6fps台。↓の結果と比べるとドライバも環境も異なるので直接比較できないが、これでも20%ほどOCで伸びているようだ。すごく……重いです

ASCII.jp:3DMarkの「Fire Strike」ではなにをテストしている? (2/4)|グラフィックベンチ「3DMark」徹底解剖

 

BATTLE 1.3 3dmark Ice Storm Extreme

f:id:porcellioscaber:20170128195543j:plainGTX1050

f:id:porcellioscaber:20170128195550j:plainHD7770OC

テストの負荷が軽すぎてこちらは役に立っていない模様。

 

BATTLE 2 FF14ベンチマーク

どちらも疑似ウィンドウモードで実行。

f:id:porcellioscaber:20170128195544j:plainGTX1050

f:id:porcellioscaber:20170128195545j:plainHD7770OC

2.3倍開いた。1050だと「とても快適」らしいが、実際は平均fpsが53.1で60に届いていなかった。7770は22.6fpsと見ていても辛そうな結果に。OCした7770はこれでも頑張っている方らしい。↓を見るとHD7770のリネームであるR7 250Xのスコアは2323になっている。OCで性能は確実に上がっている。

GPU計30製品の結果を一挙掲載。「FFXIV 蒼天のイシュガルド」公式ベンチマーク実行レポート - 4Gamer.net

DX9だとそれぞれ8639、4407とどちらも上昇。差は縮まったが依然2倍近い開きがある。

 

BATTLE 3 Dirt3 benchmark

8xMSAA・1920x1080・設定Ultra・垂直同期なしの最高設定で測定。毎回絵が変わるので少し結果の変動が大きめだが、順位に影響するほどではないので1回測定に留めている。

GTX1050:av_fps="106.246574" min_fps="90.760124"

HD7770OC:av_fps="55.146690" min_fps="47.223629"

購入動機の通り、7770ではUltraは厳しい。一方でGTX1050は平均100オーバー、最低でも90以上出ている。約2倍。

 

まとめ

分かりきっていたが、GTX1050の圧勝。2倍近くのパフォーマンスを発揮した。それでいて消費電力は補助電源不要の75W。7770も当時はエコなGPUと言われていたが、5年の差は大きかった。Dirt3の最高設定が余裕で動き、目的達成となった。

薄いヒートシンクがついているだけなのに、負荷をかけても50℃前後にしかならない(室温20℃)。ファンの回転数は上がるものの、うるさいとは感じない。「お前本当に仕事してるのか?」と言いたくなるが、実際に7770の2倍仕事している。重いゲームをするなら上のモデルを買うことになると思うが、自分にとっては十分すぎた一品。不満はないです。

 

おまけ:今回一番安かったので玄人志向を選びましたが、見た目もクロックもこれにそっくりですね。元よりも3000円くらい安く買えるわけだ

2017.1.28 ベンチマーク結果を追加。

Fermiくんを調教する(GTX470)

PC

2年前にPCショップの中古で箱なし動作品を2980円で購入して以来、散々に爆熱やら失敗作やらと呼ばれたFermi世代のGTX470を未だに使っています。Palitのツインファンモデルです。理由はやっぱり安かったから。

この価格だと新品ならばローエンドも買えるか微妙ですから、コストパフォーマンスは悪くないんじゃないかと思う。古いものの、ローエンドよりは優れた性能を持っているので重いゲームでなければ問題なく動きます。passmarkだとGTX750Tiに少し劣る程度の性能らしい。750Tiは3000円じゃまず買えませんから、絶対性能だけ見ればまあいいんじゃないかなと思う次第。

ワットパフォーマンスはもちろんゴミ屑なので気にしてはいけない(戒め)。当時からライバルのHD5870に及ばない性能ながら消費電力だけは上回っている状態だったので、最近のモデルと比べるととんでもない燃費の悪さ。上記の750Tiの消費電力は60W。対して470は215Wも食う。おかしな話である。ただ、1日中ゲームしまくるような生活をしていなければ、電気代で差額分かかることはそんなにないと思う。そう考えて使い続けている。

しかし、もうちょっとなんとかできるんじゃないかと考えてみる。調べてみると、BIOSを書き換えて電圧を下げると省電力化できるという情報が。そこで自分もやってみることにした。

自分の環境では470でも役不足なので、性能を削ってでも冷やしたい。

porcellioscaber.hatenablog.com

↑にあるように、ファンが40%以上で回るとうるさいので30%固定で冷えるラインを採用したいと思った。そこで、電圧を0.825Vに落とし、クロックを少し落とした。GPUクロックはそのままで、メモリクロックを1250MHz(元の75%)に落として使用。この設定でHeavenベンチマークを回すと、ファン速度30%固定で87℃まで上昇。実際の使用を考えると、GPUを100%で回し続けるようなゲームはしないので十分。低電圧化前はファンが60%以上になってドライヤーみたいな騒音が出ていたが、一転しておとなしくなった。

上記の設定だとアイドル時の温度は57℃程度(室温23℃)。まだ熱い。なのでもう少しecoになるような設定も追加。0.65V、GPU180MHz、メモリ100MHzに設定するとアイドル時の温度が20℃近く下がる。NVIDIA inspector上だと0.825Vが下限なので、それ未満にするならBIOS書き換えが必須だった。ゲームには使えないがネット見る程度なら全く困らない。

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省電力時。電圧はおそらく表示下限を超えているので0.825のまま

本当は自動でクロックが上がったり下がったりするはずなのだが、どういうわけか最大のまま張り付いていたので切り替えは手動でやっている。なので起動時にnvidia inspectorでクロックを下げて、ゲームをする時だけ手動で高負荷用の設定を適用するようにした。手間は増えるが効果はかなり高い。

今のところ、これ以上の性能は望まないので長く使えそう。扱いやすいグラフィックボードになった。

Thrunite MCC-4SとKEEPPOWER 18650(3200mAh)

懐中電灯 その他

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f:id:porcellioscaber:20161217180745j:plainそれぞれ別の出品者からAmazonで購入。充電器がThrunite直販で3895円、電池がflashlightユタカで2850円でした。

f:id:porcellioscaber:20161222212254j:plain初の18650ということで、信頼のおけそうなものを選択。PSEマークがちゃんとついています。Thruniteが日本で製品が売れると味をしめたようで、日本語の説明書がついていました。なお、ニッケル水素電池の充電もできるらしい。

電池の方もPanasonicのセルとSEIKO製のプロテクト回路を搭載しているようです。中華メーカーの製品ではありますが、電池ケースに正規品チェック用のコードを付けて発送し、類似品を判別できるようにしている模様。ケースのQRコードを読み取ってメーカーサイトにアクセスし、サイトの数字と模様のついたコード画像とケースに付いたコードを比較して、それが一致するかどうかで正規品か判別可能。なかなか手が込んでいていいと思います。

f:id:porcellioscaber:20161222212114j:plain18650が入る充電器なので大きいです。ニッケル水素電池の充電器ばかり見ているのでそう感じる

f:id:porcellioscaber:20161222212211j:plain厚みもある

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f:id:porcellioscaber:20161222212224j:plainACだけでなくシガーソケット経由の充電も可能(プラグ付属)

f:id:porcellioscaber:20161217184534j:plain充電器はマイナス極側がバネになっていて、これを押し広げる形で充電器にセットします。

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f:id:porcellioscaber:20161217201027j:plain液晶に表示される情報量はなかなか多い。上部には電池の電圧、充電電流、充電開始後経過時間がそれぞれ交互に表示される。加えて下部には電池の充電状況と電池の種類が表示される。ABCDの赤いボタンを押すと充電電流の切り替えができ、500mA、1000mAのモードから選ぶことができる。デフォルトは500mA。私は2本しか持っていないので試していませんが、1000mAで4本の18650を充電すると結構発熱するそうなので要注意らしい。2本だと温かくはなりましたが、せいぜい30℃前半くらいです(室温20℃)。また、赤ボタンはLiFePO4の充電にも使うようです。それ以外の電池は自動で判別してくれる。eneloopも入れてみましたがちゃんとNi-MHマークが点灯しました。

f:id:porcellioscaber:20161217212829j:plainニッケル水素電池をセット。無事認識しました

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待っているうちに無事充電終了。2時間20分くらいかかりました。出荷時3.6Vだった電池が満充電された。この後、充電した18650をT40CSでテストし、正常に動作していることを確認しました。

MCC-4Sはちょっと高いものの表示項目が多く、電池の変化に気づきやすくて良いと思う。LEDが点灯・点滅するだけの充電器と違い、電池のコンディションを知ることができるので安全面にも多少の安心感が生まれるんじゃないだろうか。あとは耐久性が問題か。今はいいが夏は放熱に気をつけた方がいいのかもしれない。

18650を使うことでライトのランコストを気にせずに使うことができるようになり、今まで出し渋っていた機種も気軽に持ち歩けるようになりそう。しかし、プロテクト回路があるとはいえ過放電には注意したい。プロテクトが使用中に機器内で回路を遮断したとしても、使用後の自己放電は防ぐことができずに過放電に陥る可能性はある。

比較対象がなく初めての使用なのでなんとも言えないが、両者とも耐久性が十分あるならいい物じゃないかと思う。しばらく使っていれば何か言えるようになるだろう。

KLARUS ST15

KLARUS 懐中電灯

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f:id:porcellioscaber:20161222183115j:plain• Utilizes CREE XP-L HI V3 LED with a lifespan of up to 50,000 hours
• 4 lighting modes and 2 flashing modes
• Working voltage: 2.5V-8.4V
• Compatible Batteries: 1x 18650 battery with PCB protection or 2 x CR123A batteries (Do not use 16340 batteries)
• Body colour: Black
• Reflector: Smooth reflector
• Switch type: Tactical Tail Switch and Side Switch
• Dimension: (Head diameter)33mm(1.3〃) × (Body diameter) 25.4mm   (1〃) × (Length) 138mm(5.4〃)
• Net weight: 110 g (Excluding battery)
• Material: Aircraft-grade aluminum 6061-T6, Type III hard-anodized
• Waterproof: IPX-8 (underwater 2 metres)
• Lens: Toughened ultra-clear glass with anti-corrosion AR coating

メーカーサイトより)

電池寿命(3.7V 3400mAhの18650使用時):

Turbo(1100lm):1h40min

High(400lm) :5h

Medium(100lm):18h

Low(10lm):210h

CR123A*2または18650で動くKLARUSのライト。1100lmとなかなかの明るさだが、その割に5250円と比較的安価だった。その中途半端な値段のために単体だと送料無料にならなかったのがちょっと歯痒い。

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見た目は地味だが、大きめのヘッドにXP-L HI(High-Intensityの略)を使用している。通常のXP-LにはLED本体にドーム状のレンズが付いているが、HIにはない。機能的な両者の違いは効率と配光。効率は通常のXP-Lが発光効率のランクで3段階程度勝り、1050mAで60ルーメンほど変わってくるらしい。ここまでならただの劣化XP-Lだが、HIは光の直進性が強く、飛距離を稼ぐのに有利になるようだ。

余談になるが、通常のXP-LはHD(High Density)ともいうそうだ。高密度で高効率なタイプと直進性の強い光でよりスポットの強い光を目指すタイプということだろうか。

f:id:porcellioscaber:20161222205715j:plain左から本品、Surefire M2、Eagletac D25C2。全部CR123A*2

f:id:porcellioscaber:20161222210301j:plain地味。起伏がそんなになくてメーカーロゴもヘッドに1箇所しかないからだろうか

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デザインは結構地味。ヘッドがずんぐりした形だからかもしれない。よくある放熱用のフィンが切られていないので、ヘッドの放熱性があまり良くなさそうにも見える。後部にクリップが付いていて、スイッチの周囲にはストラップ取り付け用のリング(取り外し不可)がある。スイッチのストロークは深めで、一時点灯可能。誤操作は減るかもしれないがちょっと押しにくいかも。

f:id:porcellioscaber:20161222210107j:plainクリップ

f:id:porcellioscaber:20161223230634j:plainテールスタンド可

f:id:porcellioscaber:20161222210121j:plainスイッチ周囲のパーツに挟まれたリング(回ります)

f:id:porcellioscaber:20161222210431j:plainタクティカル系のライトにしては珍しく、バッテリーチューブとテールスイッチが一体型になっている。ヘッドを少し緩めると点灯しなくなるのでロックアウトはできる模様。

CR123A*2と18650に対応するが、CR123Aを入れると隙間が大きく、本体を振るとカラカラ言う。接触不良はなく実使用には影響しないが、CR123Aで運用を考えているなら注意。

f:id:porcellioscaber:20161222211117j:plain左D25C2、右本品。SF123Aを入れた様子。最大2~3mm隙間ができた

f:id:porcellioscaber:20161222212416j:plainKEEPPOWER18650(3200mAh)を入れた様子。まだ少し余裕があるが、18650だとぐらつかない

点灯はテールスイッチで行い、モード変更をヘッド側のスイッチで行うタイプ。スイッチを1回押す度にTurbo(1100lm)-Low(10lm)-Med(100lm)-High(400lm)-Turbo……と切り替わる。1秒より長く長押しすると自動でモードがサイクルする。モードメモリーもしてくれる。ダブルクリックした場合ストロボとSOSモードになるので、モード切り替えを急ぐとダブルクリックと認識される場合があるかも。少し時間はかかるが、そんな人は長押しでモードを切り替えるといいだろう。

メーカーの商品説明にもあるように、1100lmの非常に明るいモードだけでなく400、100、10lmの程々の出力を設けているところに好感が持てる。実使用ではパワーがすべてではなく、ランタイムも重要。100lm前後のモードは特に重要だと思う。

スイッチには電池残量表示が付いていて、電源を入れてから5秒間点灯する。緑(70~100%)、橙(30~70%)、赤(30%未満)、赤点滅(10%未満)の4段階ある。残念ながら残量表示は18650の時しか使用できない。電圧が全然違うので仕方ないか。制御回路も18650を念頭に置かれているようで、3V未満で自動的に出力を落とすそうだ。プロテクト回路なしの電池の使用も考慮したのだろうか。

f:id:porcellioscaber:20161222210545j:plain18650優遇ライトですね

約2mの距離からThrunite TN4Aと比較。本当は似たようなリフレクター形状のライトと比較したかったが、XP-Lで1000ルーメンクラスのものがそれしかなかったのでご了承願いたい。ホワイトバランスの設定を忘れたので色はあてになりません。目視だとST15の方が白っぽく、TN4Aは黄色っぽいです。

ISO100、F2.8、両者ともシャッタースピード1/80で比較

f:id:porcellioscaber:20161223200141j:plainST15(1100lm、XP-L HI)。中心がかなり明るいです

f:id:porcellioscaber:20161223200307j:plainThrunite TN4A(1150lm、XP-L)。周辺光がひろーい!

以下シャッタースピード1/320

f:id:porcellioscaber:20161223200116j:plainST15。スポット部はさらに2段階の明るさに分かれている

f:id:porcellioscaber:20161223200321j:plainTN4A。ST15ほどはっきり分かれてはいない

XP-L HIのためかスポットの強い配光になっている。飛距離重視の自分としては嬉しいところ。TN4Aとリフレクターの深さは変わらないが、かなり飛ぶ。

次は約80cmから。ISO100、F2.8、1/640

f:id:porcellioscaber:20161223200510j:plainST15。中心が飛んでいる

f:id:porcellioscaber:20161223200701j:plainTN4A。広角なので右下の物が写っている

f:id:porcellioscaber:20161223200907j:plain床に置いて撮影。TN4A(右)の広さが際立ちます

20℃前後の環境で2分程度フルパワー点灯したが、それなりに熱を持つ。ボディが大きくないので長いこと点けていると熱くなってくるだろう。一応過熱保護機能はついている。高出力のモードである程度高温になると出力を落とすらしい。説明書には"Smart ITS Temperature Control System"の名前で紹介されている。

 

XP-L HIの特徴が生きたスポットの強いライト。デザインはちょっと地味だが、性能面では高いパフォーマンスを見せてくれる。値段も比較的安価で優秀。

一方で18650ではなくCR123Aで使う場合は電池が揺れる・バッテリーインジケーター使用不可という欠点がある。明るさは変わらないと思われるが、一次電池だけを使う人にとっては少し魅力が薄れてしまうかも。性能重視だとどうしても18650が有利になるので仕方ないところか。

f:id:porcellioscaber:20161222183410j:plainおまけ:ヘッドには「ST11」と書かれていた。ST11はST15の旧製品にあたり、形状も似ていることから一部のパーツを流用しているのかもしれない。