Ending OK!

懐中電灯が好きなんです

リチウムイオン電池18650と充電器を購入しました

f:id:porcellioscaber:20161217180745j:plain

18650とは、直径18mm・長さ65.0mmのリチウムイオン電池のことである。身の回りでは主にラップトップのバッテリーやモバイルバッテリーなどに利用されている。

通常、18650は機器への組み込み用に用意されており、単体で売られることはありません。しかし、ここ数年になってから保護回路を搭載した18650が販売されるようになり、海外通販や秋葉原などで手に入るようになりました。今では国内のインターネット通販でも取り扱いが増えています。

一体なぜ18650を買ったのかというと、懐中電灯のため。一部の懐中電灯はCR123Aという、かつてはフィルムカメラなどで広く使われていた電池を電源として動くのですが、CR123Aは一般的なアルカリ乾電池と比べるとかなり高価で、1本500円程度します。ランコストが高いと使いたいライトもあまり気軽に使えなくなってしまうので、充電池が欲しくなるのです。

実は私、18650を購入しようか迷い始めたのは7年前です。7年迷った理由は信頼できる充電器と充電池がなかったから。2009年時点では、充電器はUltrafireなどのチープな中華メーカーが扱う程度。あとはノーブランドのものが海外通販で売られているくらいでした。個人の電子工作のサイトに掲載されていた情報だと、充電器は本来あるべき部品の欠損がよく見受けられ、同じ型番の商品でも個体差が非常に大きかったそうです。ランコストが浮くのは非常に魅力的ではあったのですが、それで仮に家財道具、終いには家まで燃えてしまったら……と考えると手を出せませんでした。電池についても同様で、容量詐称・プロテクト回路ありと謳っているのに実際は未搭載という粗悪品もあるそうです。

しかし、ここ2~3年の間に比較的高品質な製品を出すメーカーも出てきました。彼らも中華系メーカーではあるのですが、比較的高品質な懐中電灯を作るメーカーであり、それなりに実績を持っています。電池についても、Panasonicのセルを搭載している旨や、正直に容量を載せるメーカーも増えてきました。ライト販売サイトの18650の取り扱いが増えたのもだいたいこの頃です。7年間待った結果良い環境になりました。

18650専用のライトもあるので、新たに選択肢が生まれるかも。それはさらなる散財を意味するが、果たして……

玄人志向 KRPW-L4-400Wこわれる

お兄さんゆるして!電源が!こわれる~!!

壊れたことばかり強調するとクレームのようにも聞こえるかもしれませんが、そうではありません。むしろ送る会のような意味を込めて……

この電源を買ったのは4年前の初自作のとき。元々EnermaxのENP350AWTという電源を使う予定だったものの、まさかの初期不良品を引いたため本製品を2480円で急遽購入するに至った。作りは価格相応ながらも、ハードに使わない環境では申し分ない安定感を見せていた。

4年後の12月5日午後11時ころ。いつもの様にスリープ状態にしていたPCを復帰させると、突然PCの下の方から「パァン!パチパチパチ……」という破裂音が聞こえるやいなや画面がブラックアウト。電源臨終の瞬間であった。

そこで新しくCorsairのCX500を購入。5378円。80plusのグレードと容量を考慮すると一番安かったと思う。当時はとりあえず作りたくて安物を買っていたが、今はそれなりに長く持ってほしいので最低でも80plus銅は欲しいなと思う。他のパーツも逝ってたらどうしようかと不安になりましたが、電源を変えると無事復活しました。めでたしめでたし。安電源ながらも散り際に他のパーツを巻き込まない電源の鑑

 

2480円の電源が4年間も安定して動作していたので満足。価格に見合うどころか十二分の働きを見せてくれたと思う。低電圧化しているとはいえGTX470を積んでいるわけだし、晩年の負荷は小さくなかっただろう。初期のように平和にオンボードで使ってやればあと3年くらい使えたんじゃないか?とも思うほど。

KRPW-L4-400Wくん、今までありがとう!Corsairくん!これからよろしくね!

現在の構成(サブPC)

【CPU】 Xeon E3-1225(i5-2400とほとんど一緒)
【CPUクーラー】 Coolermaster Hyper TX3 EVO
【メモリ】 2GB*2+1GB*2 = 6GB
マザーボード】 P67 Pro3
【電源】玄人志向 KRPW-L4-400W→Corsair CX500
SSDToshiba THNSNJ128GCSU
【HDD】 160GB*2 RAID0(中古の寄せ集め、最悪飛んでもいいデータ用)
光学ドライブ】TSST SH-224BB
【グラフィックボード】 Palit GTX470(低電圧化済)
【ケース】 IN WIN G7
【OS】 Windows8.1
【キーボード】 HP PS/2接続
【マウス】 Logicool M705
【ディスプレイ】 1366*768+1280*1024(2000円位の中古の寄せ集め)
【スピーカー】 Logicool Z4

f:id:porcellioscaber:20161208171859j:plain汚ねぇ配線だなぁ

f:id:porcellioscaber:20161208171914j:plain

Panasonic QE-QL301

f:id:porcellioscaber:20161126214640j:plain

電池容量 Li-ion min.10,260mAh/3.7V
充電時間 AC電源:約9時間
USB:約24時間
USBポート数 充電用/給電用 1(MicroUSB)/2(USB-A)
USB出力 DC5V 2A(2ポート合計)(1ポートのみ最大1.5A)
本体寸法 約高さ11×幅221×奥行153mm
本体質量 約490g

メーカーサイトより)

Panasonicのモバイルバッテリー。容量に惹かれて約4年半前に買った。定価よりは結構値下げは進んでいたと思うが、それでも5000円程度した記憶がある。

4年前の2012年上半期。ちょうどスマホが本格的に普及し出したちょっと後だと記憶している。世の中のトレンドと自分の認識はずれているかもしれないけれど、自分がW61CAからiPhone4Sに乗り換えた年で、その頃に周りも少しずつスマホに乗り換えていったように思えた。スマートフォンを使うようになって気になるのが電池の持ち。そんなことから、モバイルバッテリーもスマートフォンの普及とともにちょっとずつ需要を増していった。加えて、大規模な停電が起こった2011年の大震災の影響もあるだろう。Wikipediaにも書いてある。

というわけで、このQE-QL301はモバイルバッテリーが普及し始めた頃の製品。形状は今とほぼ一緒で、18650(ノートパソコンのバッテリーパックなどに使われる汎用タイプのリチウムイオン電池。高出力の懐中電灯を使う人ならおなじみ)を数本積んだタイプと、汎用タイプの電池を使わない薄型のものの2つがある。これは後者。18650タイプだと店頭に売っているのは大概2400~5000mAh程度(18650×1~2)だったが、こいつは10000mAhを超えていた。当時は携帯性よりもパワーを求めていたので、わざわざ高くてでかい本製品を選んだ。

 

表面はメタリック調の塗装で、モバイルバッテリーにしては高級感がある。パッと見iPadに見える……かも?

f:id:porcellioscaber:20161126214752j:plain裏側もメタリックな彼

f:id:porcellioscaber:20161126214603j:plainVivotab note 8と比較。薄いと言ってもタブレットよりは厚い

f:id:porcellioscaber:20161126214418j:plainVivotabと重ねてみた図。2cmほどバッテリーの方がでかいのだ

厚さ11mmと見た目通り薄いのだが、見た目通りでかい。8インチのタブレットと同じくらいの長辺。横の長さに至っては8インチタブレットを超えており、いざバッグに入れるとかなり邪魔になる。20L級のバックパックを背負って出かける自分なら収容できるが、普段小さいバッグを使う人だと入らないかも。

f:id:porcellioscaber:20161126214729j:plain側面前方に全インターフェースが集中

f:id:porcellioscaber:20161126214733j:plain

USBポートが2基あり、最大で2Aまで出力できる(2ポート合計、1ポートの最大は1.5A)。今は1ポートで2.4Aまでの出力に対応したパワフルなものもあるが、当時は比較的優れている方だったと思う。iPhoneでの使用を考慮すると1AあればOKだったので自分が使う上での要求は満たしていた。

f:id:porcellioscaber:20161126214738j:plain

残量表示LEDが5つあり、20%刻みで残量を教えてくれる。Panasonicの他の製品だと1灯のLEDが赤緑橙に点灯して約30%刻みで表示するが、より正確になっている。上位機種の風格。

充電はmicroUSB端子から行う。入力電圧は書いていないが、USB電流計の表示だと1.5Aくらいだった。今の10000mAhクラスだと2A充電に対応したものが多いので、ちょっと古いか。

買って4年経ったが、結局これを持ち出す機会はほとんど無かった。大きさを許容して買ったつもりだったが、実際にバッグに入れると非常に邪魔になる。8インチタブレットよりも大きく、重いと携帯には厳しいものがあった。他のモバイルバッテリーより薄くはあるのだが、平たく大きな形状は収まりがよくない。結果、同じ容量・重量でも縦長になる18650タイプの方が取り回しが良いと感じ、後に他のバッテリーを買い足した。

残念ながら、引き出しの中で眠ることになってしまった。家で停電に備えるという意味ではまだ活用法が残されているが、それなら18650タイプの他の製品でもできるわけで、現在の同じ容量の競合品と比較するとメリットを見つけるのは難しい。これの取り柄は「当時基準で」容量が優れていること、出力が優れていることだろう。せめて縦横の寸法を半分にして、厚さを2倍にできなかったのだろうか?もしそれができたなら取り回しが劇的に改善し、大容量枠で一定の評価と売上を得られた…かもしれない。

中古・ジャンクの商品を買うメリット・デメリットを考えてみる

ここ2年程度と最近始めたばかりですが、これまでPCのパーツから家電など中古、あるいはジャンク品をいくつか購入してきました。そこで中古・JUNKを買う利点、欠点を考えながら、現在までの購入履歴を簡単に振り返ってみようと思います。

 

そもそもなぜ中古・JUNKを買うのか?

パッと思いつくのは

  • 新品を買うより安いから
  • 現行品にない機能がついているから
  • 旧製品の方がデザインが好き

など色々あるでしょうが、特に一番目、値段が安いことが基本的には1番の理由となるでしょう。運がいいor観察眼があると数回使った程度の良品を安値で購入することも可能。もっと運がいいとJUNK扱いなのに実は未使用・完動品のものが格安で買えることもあります。

欠点は

  • メーカー保証を受けられない(店舗が返金保証してくれる場合もある)
  • 中古故にいくらか使用感がある、買ってから掃除が必要
  • 使用済みなので当然新品より寿命は短くなっているため、買ってすぐ壊れるケースもある
  • 自力でトラブルシューティングを行う能力が要求される(特にJUNK)

など。まず保証については、ハードオフなど大手ならJUNKでなければ店舗独自の保証を受けられますが、返金保証であり、当然直してはくれません。これで結局新品を買おうとなると時間の無駄になってしまいます。

使用感は現物を見せてもらえばある程度わかります。外観から使用感を見るのは非常に重要で、製品の残り寿命を推し量る指標にもなりうるので必ずよく見るようにしています。しかし見えない部分で劣化が進んでいたり、突然故障することもあるのであくまでも指標。某SONYタイマーの如く保証が切れた直後に逝くかもしれない。

自力での掃除も必要です。店側でクリーニングも行っていますが、それが新しい持ち主が納得するレベルかどうかは別の話。また、クリーニング後になかなか売れずにホコリが溜まることもあります。

トラブルシューティング作業、これが一番面倒になるポイント。中古なら欠品を確認する程度ですが、JUNKであれば避けて通れません(できないと文字通りのゴミになる)。故障・不具合の内容が値札に書いてあるので、その内容から「きっとここが悪いんだろうな」と予想をつけないといけません。自信がない・めんどくさそうな時は無理に買わないのが一番。

 

これまで買ったものを振り返ってみます。

成功例その1

porcellioscaber.hatenablog.com

「ピン曲がり、動作保証なし」と書かれて1500円で売っていたマザーボードB75M R2.0。

店がピン曲がりマザーの動作確認を行うには、ピンを曲げなおしてテスト用の機材を組んで試さなければいけません。もしピンが見かけ上直っても、実はショートしていたら機材を失ってしまう危険性も。仮にCPUだけ壊れるとしても、安いものでもG530(当時なら販売価格¥2000弱)程度、1500円で売れる機器のためにテスト機器を壊す危険を冒すのは割に合いません。そんなことから、試していないだけで「ピン以外は正常なのでは」と判断。結果ピンを直して今まで正常に使えています。

 

成功例その2 LOGICOOL M500

f:id:porcellioscaber:20161121212121j:plain

f:id:porcellioscaber:20161121212131j:plain

LOGICOOLの有線マウス。新品だと3500~4000円する結構高いマウスです。じゃんぱらのJUNKコーナーで発見。付属品なし、M500が袋に入っている状態で500円で売っていました。簡素な見た目と安すぎる値段から、最初は購入者が箱や説明書を全部処分してしまい、そのうちに壊れたんだろうなと思っていました。チャタリングしたり断線したりしているんだろうなーなどと予想。

しかし、よく見るとなんだかおかしい。なんと、傷が一つもない。マウスは手で握り、机上を引きずるものですから、使っていれば嫌でも傷が付くはず。本体横のゴムの部分にも跡がない。クリックもちゃんとできる。事情は全くわからないが本当に未使用品?と思い、500円だし安いから失敗してもいいやということで購入。そして正常に動作しています。大きくてずっしりしたマウスですが、その分握りやすくて現在も愛用中。4000円のレーザーマウスが500円で買えました。

 

成功例その3 EPSON PX-501A

f:id:porcellioscaber:20161121212154j:plain

f:id:porcellioscaber:20161121212209j:plain

EPSONのプリンタ複合機エントリーモデル。印字がひどく曲がる不具合のため1000円で売っていた。なんでこんなゴミを買ったのかというと、当時はプリンタは持っていたがスキャナが無かったため、スキャンだけできればいいやということで購入。じゃあただのスキャナ買えばいいじゃん!となるところですが、単機能のスキャナは思いの外高く、中古でも5000円程度。JUNKのスキャナもありますが、正常に動くとしても古すぎてドライバがWinXPで止まっている骨董品ばかりでした。

スキャンは普通にできました。本来ならここで目標達成です。しかし印字曲がりがどれだけのものか気になる。印刷してみると印字下部が35°くらいずれた紙が出てきました。実際見てみると笑ってしまうほど。

だけど同時に「本当に直す方法はないのか?」と気になってしまうもの。ネットで調べてみると、ギャップ調整なるものを発見。これは印字パターンを見て、一番かすれのないパターンを何度か選んで調整を行っていくというもの。印刷されたパターンとにらめっこしながら選び、1回目の調整終了。これでテスト印刷してみる。すると、曲がりが30°から5°くらいに大幅改善!「いけるやん!」と確信した私はもう一度調整を行った。そして問題が完治!ジャンクが箱無しの中古品にグレードアップした瞬間でした。

現在も断続的ながら使用中。スキャンだけでなく印字まで可能になったPX-501Aは、あろうことかこれまで使っていたプリンタ(iP2700)を駆逐してしまいました。全く予想外。

 

ここまでだとただの自慢話ですが、当然失敗も何度もしています。以降は失敗例を挙げてみる。

失敗例1・2 JUNKのBTO2台

porcellioscaber.hatenablog.com

porcellioscaber.hatenablog.com

2台とも7000円程度のPCで、トータル15000円弱を無駄にしたことになります。何がいけなかったのか?

まず1台目は購入時点で状態がよくありませんでした。まず中がホコリまみれ。パーツは一式揃っていますが、OSはないし、CPUがE2000番台のPentiumと、古くてスペックも低い。今だとこんなゴミ買うな馬鹿!と自分に言いたくもなりますが、当時は中古を買う行為に慣れていなかったこと、Core2系PCの性能を試したかったことが根底にあります。あわよくばOCを…とも思ったのですが、FSBのOCがロックされたマザーだったので全く遊べず。結局、最初の2ヶ月くらいは動作したものの、そのうち起動途中でフリーズするようになって死亡しました。マザーがイカれたんでしょう。OCする願いが叶ったのはG31M-ES2Lを手に入れてから

2代目も仕様はほぼ同じ、中は比較的きれい、CPUがちょっと新しい、筐体がちょっと違う程度の差です。こっちは使う分には問題ないがCMOS用の電池周りの回路が逝っていた。電池を新品にしても、一度プラグを抜くとCMOSが毎回クリアされるイライラなPCだった。

筐体とCPUマザーHDDなど一応使えるものも手元に残りましたが、それなら言うまでもなく個別に買うほうが安い。しかも旧型のパーツばかり。大事なデータを保存しないので、旧型HDDの性能を補うためRAID0で使う無茶苦茶な運用をしていますが、使用感は決して良くはありません。OSはSSDに入れているので実用上は大丈夫ですが、だいぶ回りくどいし動作するとうるさいです。教訓は残りましたが、完全に大失敗でした。

 

失敗例3 複数

  • 安いからと言ってiPad用のキーボード一体型ケースを買い、「Windowsタブレットでも流用できるかも?」と思い大失敗(iPadじゃないと電源が入らない)
  • 300円のBluetoothキーボードを買ったらすぐスリープになるし途切れまくるしで使い物にならなかった
  • ノンフライヤーを持ち帰るのに自転車に乗ってくる(バックパックに入らない。買い物自体は成功だったが帰りに5km弱を歩くことに)

 

どちらかといえばうまくいった方が多いのですが、手間とリスクを考慮するとメリットとデメリットはどっこいどっこい。大事なのは行程を楽しめるかどうかに懸かっていると思います。面倒を感じるならネットで新品を買うのが一番の近道。 

手間はかかりますが、私は結構好きです。都会で宝探しできるのは楽しい。失敗するリスクもあるけど、うまくいけば高いリターンを得られる。宝くじ買うより、ゲームで有料ガチャ引くよりも有意義だと私は思っています。何よりも自分で見つけたとき、直したの達成感がたまりません。やめられない、実態のあるガチャです。

  • 自分で直せた・通常より安く買えた時の達成感

これも大きな利点だと思います。楽しいですよ!

Lumintop Copper Worm(日亜219搭載モデル)

f:id:porcellioscaber:20161114224055j:plain

Low 3 lumens (36Hours)
Mid 18 lumens (4Hours)
Hi 80 lumens (30 Min)

Max Beam Distance 34 Meters

3 Modes(Mid(Default)- Low-High)

Size

Length: 2.83" (72mm)

Head Diameter: 0.55 " (14mm)
Body Diameter: 0.55"(14mm)

Working Voltage 0.9v-1.5v

Battery Type 1 x AAA (10440 Not Supported)

Water Resistant IPX-8 (2 meters)

Impact Resistant 1.5 meters

Accessories O-ring, Keychain

メーカーサイトより)

 

単4*1を使用するLumintopのEDCライト。バリエーション豊富で、通常の廉価なアルミ製モデルに加えて、銅製、ステンレス、真鍮のモデルがある。今回は銅製モデルを購入。妹へのプレゼントに通常モデルも買ったのでそちらの方も軽く触れてみる。通常モデルが1380円で、銅製が3880円。

f:id:porcellioscaber:20160621200546j:plain左が通常、右が銅

まずパッケージから。簡易な化粧ケースに入っている。ただし表面が紙なのでテープを剥がそうとすると表面まで剥がれてしまう。蓋が開かないように紙でさらに包装されていたのですが、それを取ろうとして少し破けてしまった……。

f:id:porcellioscaber:20160621200642j:plain(ぶれてる写真しか)ないです

開けてみると、通常モデルの方は箱の紐に固定されていた。一方で銅モデルは酸化防止のためかさらにパッキングが。

f:id:porcellioscaber:20160621200758j:plain銅だ!

パックを開けるとこれまでかと言うほどの金属光沢。カッパー感が感じられます。

f:id:porcellioscaber:20160621202212j:plain通常モデルとその他では、材質だけでなく形状も異なる。一見同じようだが並べてみるとCopperの方が長い(5mm)。テール部分のストラップ取り付け穴の形状や、ヘッドの長さも違う。

次に重さを測ってみる。

f:id:porcellioscaber:20160621202433j:plain12gです(電池なし)

f:id:porcellioscaber:20160621202441j:plain倍以上重いです

手で持った時点でかなり重いなぁとは思っていましたが、数値として見るとここまでかと驚いてしまいます。ちなみに両者ともスペック通りの重さ。電池を入れると、

f:id:porcellioscaber:20160621202641j:plain

f:id:porcellioscaber:20160621202603j:plainこうなります(ニッケル水素電池の場合)。アルカリなら2倍以上重いことになるでしょう。EDC用途だと煩わしく感じるかも。

 

ライトとしての性能はごく普通。通常モデルではXP-G2(R5)のみ、他の材質のモデルではXP-G2に加えて日亜219も選べます。今回はタイトル通り219を選択。

両者ともに3モードあり、ヘッドを締めると点灯し、Mid-Lo-Hi-Mid...の順に切り替わります。モードメモリーはなく、消灯後時間が開くとMidからのスタートになります。XP-G2だと32-5-110、219だと18-3-80ルーメンです。ランタイムは一緒で4-36-0.5時間。単4*1のライトなのでこんなもんでしょう。明るさ重視ならXP-G2、高演色ニュートラルホワイトLEDに惹かれる・他のライトと更に差別化したいなら219。

 

照射パターンを比較。通常モデルは撮る前に妹にあげてしまったので同じEDC系のOLIGHT i1 EOS(XM-L,180lm)と比較。ISO100、F2.8

f:id:porcellioscaber:20161117230207j:plainCopper Worm 1/80(80lm)、約2mから

f:id:porcellioscaber:20161117230156j:plain1/20

f:id:porcellioscaber:20161117230150j:plain1/10

f:id:porcellioscaber:20161117230320j:plaini1 EOS 1/80

f:id:porcellioscaber:20161117230337j:plain1/20

f:id:porcellioscaber:20161117230330j:plain1/10

f:id:porcellioscaber:20161117230232j:plainCopper Worm 1/20、約1mから

f:id:porcellioscaber:20161117230305j:plaini1 1/20

f:id:porcellioscaber:20161117230429j:plain

f:id:porcellioscaber:20161117230421j:plain普段持ち歩いているi1に迫る広角

両者LED、ヘッド、明るさどれも違うがパターンは似ていて、あまり飛ばない拡散光。リフレクターが浅く光量も少ないのでそれなりといったところ。EDCとして妥当なパターンだと思います。

 

 

 

~2ヶ月後~

f:id:porcellioscaber:20160823225931j:plain錆びました。あの輝きはどこへやら……

 

~さらに3ヶ月後(購入後5ヶ月)~

家にピカールがあることを突然思い出したので磨いてみました。試しにヘッドだけ磨くと……

f:id:porcellioscaber:20161114192929j:plain!!!

f:id:porcellioscaber:20161114193026j:plainOh, yes!

輝きが戻りました。あの神々しい輝きが!こうなればボディ全体を磨く他ない。そして……

f:id:porcellioscaber:20161114224055j:plainタイトル画像の状態に!完全復活しました。

 

通常モデルの方は安価なごく普通、無難なEDCライトです。他の材質だとちょっと値段が高いが一風変わった色物。物好きなら銅真鍮ステンレスを選んでみてはどうでしょうか?軽いので実用性ならアルミが有利ですが、コレクターズアイテムとしては優秀な一品です。面白いゾ~これ

ASUS Vivotab note 8 購入後1年半経過。気に入っていたが、「あの」症状の魔の手が……

porcellioscaber.hatenablog.com

Vivotab note8を購入して1年半経過しました。個人的に切りもいいのでこれまでの運用を振り返ってみようと思います。

家でブラウザゲームをやったり、外出先でスマホより大きな画面でネットサーフィンをしたり、Officeで短めの文書を編集したりするのが普段の使用法。ペンもついているので気分次第で画像編集や絵書きに使うことも。絵というか雑コラがほとんどだが…

飽きたら家の隙間にお蔵入りするんじゃないかとも思っていましたが、意外とそうでもなかったです。ノートPCまでいらないけど画面が大きい端末を運用したい時に持ち運ぶと便利。嵩張りません。

一番大きな変革を迎えたのは去年のWindows10登場時。最初から10に興味があったのですぐにインストールしたかったものの、メインで運用しているPCをアップグレードしたら不具合が出た時に困るのでVivotabがその身代わりに。10に慣れるのに役立ってくれました。慣れると意外と使いやすい、10のUIの良さに気付かされたのもこの端末のおかげだと思う。リリースから1年経ち、TH2、RS1を迎えて今でこそ安定している10ですが、初期はかなり挙動不審でした。設定画面を開くと頻繁にフリーズしたり、落ちたり……。試験機で試すことができてよかったです。結局メインPCはTH2リリース後にアップグレードしました。

 

そんなわけで自分なりに活用していたVivotabくんですが、今年9月頃から悪名高き「あの」症状、私の製品にも出てしまいました。そう、液晶・タッチパネルが効かなくなる問題です。最初は起動時・スリープ復帰時にタッチパネルが効かなくて「あれ?」と思いつつ再起動して誤魔化していました。しかし11月が近づく頃にはもう無視できないほどに症状が出る頻度が高くなってしまいました。

原因は内部でペンやタッチのセンサーを液晶とつなぐケーブルが接触不良を起こすからのようです。先人達の写真によれば、ASUSがフレキシブルケーブルをZ状にきつく折っているために、折られた部分が接触不良を起こすらしい。もはや設計上の欠陥とも言える。

 

修理に出そうにも既に1年経過。無償修理は受けられません。だからといって20000円出して買ったものを簡単にじゃあ捨てるか!ともならない。ならば自分で直すのみ。

ケーブルを交換せずに曲げ直しただけで直ったよ!という人もいたので最初はケーブルを曲げて様子を見てみた。結果、症状が出る頻度は減ったが0にはならず。いざという時使えないと意味がありません。やっぱり完治させるには交換が必要か。

 

というわけでフレキシブルケーブルを購入。買ったのはこの2本↓

FFC フレキシブルケーブル 0.5mmピッチ 8Pin 100mm

FFC フレキシブルケーブル 0.5mmピッチ 10Pin 150mm

タッチパネル側のケーブルが8pin、ペン側が10pinで接続されているようです。不具合が出たのはタッチパネルだけですが、念のためペン側も替えておくことに。それに送料が相対的に安くなるし。

SDカードスロット側から本体を開けていくと、横にきつく折られたケーブルが出てきます。ちょっと固いですが2本のケーブルを引き抜いて、新しいのと交換します。差し込む時にケーブルを傷つけないように注意。結構入れにくいです。

f:id:porcellioscaber:20161116195338j:plain折り癖が付いている古いケーブル。ややこしいですが、写真のピンセットは作業には使っていません(力を入れると口が離れるタイプなのでこういうタイプの作業には超不適)

f:id:porcellioscaber:20161116195356j:plain

f:id:porcellioscaber:20161116195343j:plainComplete!

新しいケーブルはそれぞれ100mm、150mmと長かったので余った部分はゆるく折って隙間に入れておきました。これでまたしばらく使えるはず。気に入っている機器なのでもっと使っていきたいです。

 

おいASUSァ!お前さっきケーブル繋いでた時Z状に折ってただろ(憤怒)

8インチタブレットとして十分なスペックに加えて、Wacomスタイラスペンまで付いてる便利なタブレットPC。この接触不良問題さえなければ評価も大きく変わっていただろうに……。詰めが甘いぞ、もっとANUSを引き締めなさい。

 

自力修理にあたり、わかめそば様のブログを参考にさせて頂きました。本当にありがとうございました。

ThruNite Archer 2A V2 CW

f:id:porcellioscaber:20161020204321j:plain

f:id:porcellioscaber:20161020204306j:plain

f:id:porcellioscaber:20161020204401j:plain

- LED: CREE XP-L V6 LED with a lifespan of 20+ years of run time.
- Modes & Run-time: Firefly:0.055lumen(672 hours); Low:17lumen(96 hours); Medium:75lumen(11 hours);
High:450lumen(100 minutes); Strobe:450lumen(140 minutes).
- Max output: 450lumen using two AA batteries.
- Max run time: 672hours (Firefly mode)
- Working voltage: 0.9v to 4.2v
- Battery: 2 AA batteries(not included).
- Max beam distance: 130 meters.
- Peak beam intensity: 4232 cd.
- Impact resistant: 2 meters.
- Waterproof to IPX-8 Standard (1.5meters)
- Weight: 75g without battery.
- Dimensions: 160mm in length, 23mm bezel diameter.

(メーカーホームページより)

 

(細かい傷がありますが、買った時は綺麗でした)

f:id:porcellioscaber:20161020204453j:plain単3*2を使うライト。T25とかP20A2も持っているのだが、LEDの進化による明るさ、そして燃費の向上に期待して購入。AmazonのThruniteDirectで4295円でした。

f:id:porcellioscaber:20161020204534j:plain

f:id:porcellioscaber:20161020204543j:plainXP-LというCREE社の比較的新しいLEDを搭載しています。XM-L2よりさらに燃費がいいらしい。

外見は他の中華系2AAライトによくあるHA加工されたアルミ製で、クリップ付きの細長い形。テールスイッチの存在など、大まかな点は同じ。本体の仕上げの質も同程度。

このライト、何故かOlightのST25によく似ています。スイッチの形状、ローレット加工、ヘッド部のアンチロール用の構造には多少違いは見られますが、他はそっくり。これ以外で他メーカーなのにそっくりな例としては、JetbeamのPA40FenixのE40GENTOSのBR-434EGなどがあり、一応珍しいことではありません。製造元が同じだったりするのでしょうか。

f:id:porcellioscaber:20161020204423j:plain点消灯はテールスイッチで、モード変更はサイドスイッチで行うタイプ。テールが主電源、サイドスイッチがリモコンみたいなもの。テールスイッチの押し心地はT25-T V2010と比べると硬め。中央が少し出っ張った形をしていて、その分ストロークが深い。

L2DとT25が有名だった頃はヘッドを回してモードチェンジするのが主流だったのですが、最近はサイドスイッチを搭載したタイプが増えました。サイドスイッチタイプの利点の一つは、衝撃でヘッドが緩んだ際に勝手にモードチェンジしないこと。ヘッドを回すタイプでは自転車に搭載すると衝撃でモードが勝手に変わってしまうことが起こり得ます。実際、私もP20A2で経験しています。スイッチを別に搭載すればその心配がなくなるわけで、自転車用の運用を考える身としては好都合。モードを切り替えるときの手間を考慮しても、ボタンを押すほうが何度もヘッドを締めて緩めてを繰り返すよりも楽。故障リスクが増えるじゃないか!と思う人も中にはいるかもしれませんが、自分はこっちの方がいい。

モードは全部で5つ、firefly、low、mid、hiそしてストロボ。ストロボ以外はモード記憶してくれて、消灯後も同じモードで点灯する。Highは450ルーメンと単3×2にしてはかなり明るいです。しかしこの明るさを維持できるのは最初の5分未満のようで、5分ほど経つと7割くらいの明るさになってしまう模様(CPFのレビュー情報)。といっても、依然300ルーメンくらいは出ているわけで、十分なレベルです。300lmを維持しつつ100分も持つ、かなりの長寿命。T25-T(XP-G R5)では230ルーメンで1時間しか持ちませんでした。これが新型LEDの力だろうか。

Mid、Loの明るさがほどよいラインに収まっているのも好感が持てる。最大出力が高くても、中間のモードがないと困ります。75lmで11時間、17lmで96時間と、こちらもかなりの耐久力。普段使いには十分な明るさで、それでいて上にもう1段モードが控えているところに安心感が生まれる。

fireflyモードの明るさはわずか0.055lmで、672時間も持つそうな。どのくらい暗いのかというと、目で直視できるほど。夜の室内(蛍光灯60W)に慣れた目で、目をすぼめなくてもいい暗さ。普段使いには言うまでもなく力不足ですが、非常時にはいいかもしれません。真っ暗ならそこそこ使える。

 

2mの距離から照射。伝わりにくいですがご了承ください。以下すべてISO200、シャッタースピード1/100で撮影。

f:id:porcellioscaber:20161020210743j:plainこれ(Archur 2A V2、300lm?)

f:id:porcellioscaber:20161020210737j:plainT25-T V2010、220lm

f:id:porcellioscaber:20161020210749j:plainP20A2(NW)、200lm

f:id:porcellioscaber:20161020205111j:plain左からArchur 2A V2、T25-T、P20A2(電球色)。2A V2は中心の明るい部分が広め

 

3本の中では最もルーメン値が高く、実際に目で見ても明るいです。明るいですが、少し拡散気味の配光で、明るさの割にはあまり飛びません。特徴はスポット光が太めなところ。XP-G、XR-Eを積んだ2種よりもスポット部が広くなっています。

どちらかと言えば近くを照らすのが得意なライトです。リフレクターの深さはT25-Tよりは数mm深いが、拡散具合は似ている。XR-E搭載のT25、I25のような飛びを期待するとがっかりするかもしれません。T25-Tのパターンで、明るさを強化した感じだろうか。飛距離はそこまで伸びないものの、使いやすい配光。

 

新型LEDで優秀な明るさ・ランタイムを持ち、特にこれといった欠点もない優れたライト。安価で5000円以内で買える点も素晴らしい。

f:id:porcellioscaber:20161020204638j:plainヘッドに夜光塗料がついているので点灯後に光ります