Ending OK!

懐中電灯が好きなんです

玄人志向 GTX1050

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GTX470でまだまだ戦える!と言ってからわずか1週間ほど。突如GTX1050を購入。12980円でした。GTX470の5世代後の製品になります。なお、置き換えるのはHD7770が付いたメインPCなので470が当分続投予定。470の代わりに7770を付けたいのだがDVIスロットが1つしかない……。

最新のゲームをやるわけではないのでHD7770でも十分なんですが、アンチエイリアスをかけても余力のあるGPUが欲しかったのが購入理由。7770だと動くがAAまでかける余裕が無かったり、一部設定を妥協する必要があったりしました(Dirt3など。4xMSAA+Highが限度。Ultraは60fpsに届かず厳しかった)。

どうもGTX10シリーズの性能向上は特に著しいようで、上から3番目のGTX1060が1世代前のGTX980と並ぶほどの性能を持っているらしい。1070、1080に至っては完全に突き放すほど。この1050は最下位モデルなのでそんな物凄い性能は持っていないが、大体960未満、950より優れた性能を持っている。これでも重いゲームをしない自分にとっては十分すぎた。passmarkの結果は2.5倍近く離れている。

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消費電力が75W。7770は80Wで補助電源が必要だったがこれは不要。実際のところは7770がOCモデルなのでそれより幾分高い。この1050も少しOCされているが75Wは超えない(というか超えたらマザーボードこわれる)。

 

いくつかベンチマークを回してHD7770と比較してみた。2016年末のミドルローが5年前のミドルレンジと戦ったところで結果は見えているのだが、他に比べられるものがない。さあ勝負!

f:id:porcellioscaber:20170115163404j:plainPlayer 1 玄人志向 GTX1050(本品)

f:id:porcellioscaber:20170128202213j:plainPlayer 2 Sapphire HD7770 SAHD777GHZ-1GD5R0(OCモデル。コアクロック1150MHz→1165MHz、メモリクロック5000MHz→5680MHzにさらにOC)

HD7770はOCモデルをさらにOCしている。定格モデルと比較するとコアクロックは1.165倍、メモリクロックは1.267倍。

テスト環境

OS:Windows8.1

メモリ:8GB(DDR-1333 4GB*2)

CPU:E3-1245(i7-2600とほぼ同じ。クロックが100MHz低い)

ドライバをDDUでアンインストール後にテスト。

 

BATTLE 1.1 3dmark Sky Diver

解像度は両方共1920x1080。以降各1回のみ測定。本当は3回くらい測るべきだがめんどくさい。

f:id:porcellioscaber:20170128195542j:plainGTX1050

f:id:porcellioscaber:20170128195549j:plainHD7770OC

Graphicsで1.8倍ほど差がついた。PhysicsはCPUの力がものを言うのでほとんど変わらず。Combinedは1.2倍とそこまで開かなかった。

 

BATTLE 1.2 3dmark Fire Strike

f:id:porcellioscaber:20170128195541j:plainGTX1050

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Graphicsで倍近く、Combinedでも1.8倍開いた。最後のテストは特に重くどちらも紙芝居をみているようだった。7770では最後のテストは6fps台。↓の結果と比べるとドライバも環境も異なるので直接比較できないが、これでも20%ほどOCで伸びているようだ。すごく……重いです

ASCII.jp:3DMarkの「Fire Strike」ではなにをテストしている? (2/4)|グラフィックベンチ「3DMark」徹底解剖

 

BATTLE 1.3 3dmark Ice Storm Extreme

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f:id:porcellioscaber:20170128195550j:plainHD7770OC

テストの負荷が軽すぎてこちらは役に立っていない模様。

 

BATTLE 2 FF14ベンチマーク

どちらも疑似ウィンドウモードで実行。

f:id:porcellioscaber:20170128195544j:plainGTX1050

f:id:porcellioscaber:20170128195545j:plainHD7770OC

2.3倍開いた。1050だと「とても快適」らしいが、実際は平均fpsが53.1で60に届いていなかった。7770は22.6fpsと見ていても辛そうな結果に。OCした7770はこれでも頑張っている方らしい。↓を見るとHD7770のリネームであるR7 250Xのスコアは2323になっている。OCで性能は確実に上がっている。

GPU計30製品の結果を一挙掲載。「FFXIV 蒼天のイシュガルド」公式ベンチマーク実行レポート - 4Gamer.net

DX9だとそれぞれ8639、4407とどちらも上昇。差は縮まったが依然2倍近い開きがある。

 

BATTLE 3 Dirt3 benchmark

8xMSAA・1920x1080・設定Ultra・垂直同期なしの最高設定で測定。毎回絵が変わるので少し結果の変動が大きめだが、順位に影響するほどではないので1回測定に留めている。

GTX1050:av_fps="106.246574" min_fps="90.760124"

HD7770OC:av_fps="55.146690" min_fps="47.223629"

購入動機の通り、7770ではUltraは厳しい。一方でGTX1050は平均100オーバー、最低でも90以上出ている。約2倍。

 

まとめ

分かりきっていたが、GTX1050の圧勝。2倍近くのパフォーマンスを発揮した。それでいて消費電力は補助電源不要の75W。7770も当時はエコなGPUと言われていたが、5年の差は大きかった。Dirt3の最高設定が余裕で動き、目的達成となった。

薄いヒートシンクがついているだけなのに、負荷をかけても50℃前後にしかならない(室温20℃)。ファンの回転数は上がるものの、うるさいとは感じない。「お前本当に仕事してるのか?」と言いたくなるが、実際に7770の2倍仕事している。重いゲームをするなら上のモデルを買うことになると思うが、自分にとっては十分すぎた一品。不満はないです。

 

おまけ:今回一番安かったので玄人志向を選びましたが、見た目もクロックもこれにそっくりですね。元よりも3000円くらい安く買えるわけだ

2017.1.28 ベンチマーク結果を追加。

Fermiくんを調教する(GTX470)

2年前にPCショップの中古で箱なし動作品を2980円で購入して以来、散々に爆熱やら失敗作やらと呼ばれたFermi世代のGTX470を未だに使っています。Palitのツインファンモデルです。理由はやっぱり安かったから。

この価格だと新品ならばローエンドも買えるか微妙ですから、コストパフォーマンスは悪くないんじゃないかと思う。古いものの、ローエンドよりは優れた性能を持っているので重いゲームでなければ問題なく動きます。passmarkだとGTX750Tiに少し劣る程度の性能らしい。750Tiは3000円じゃまず買えませんから、絶対性能だけ見ればまあいいんじゃないかなと思う次第。

ワットパフォーマンスはもちろんゴミ屑なので気にしてはいけない(戒め)。当時からライバルのHD5870に及ばない性能ながら消費電力だけは上回っている状態だったので、最近のモデルと比べるととんでもない燃費の悪さ。上記の750Tiの消費電力は60W。対して470は215Wも食う。おかしな話である。ただ、1日中ゲームしまくるような生活をしていなければ、電気代で差額分かかることはそんなにないと思う。そう考えて使い続けている。

しかし、もうちょっとなんとかできるんじゃないかと考えてみる。調べてみると、BIOSを書き換えて電圧を下げると省電力化できるという情報が。そこで自分もやってみることにした。

自分の環境では470でも役不足なので、性能を削ってでも冷やしたい。

porcellioscaber.hatenablog.com

↑にあるように、ファンが40%以上で回るとうるさいので30%固定で冷えるラインを採用したいと思った。そこで、電圧を0.825Vに落とし、クロックを少し落とした。GPUクロックはそのままで、メモリクロックを1250MHz(元の75%)に落として使用。この設定でHeavenベンチマークを回すと、ファン速度30%固定で87℃まで上昇。実際の使用を考えると、GPUを100%で回し続けるようなゲームはしないので十分。低電圧化前はファンが60%以上になってドライヤーみたいな騒音が出ていたが、一転しておとなしくなった。

上記の設定だとアイドル時の温度は57℃程度(室温23℃)。まだ熱い。なのでもう少しecoになるような設定も追加。0.65V、GPU180MHz、メモリ100MHzに設定するとアイドル時の温度が20℃近く下がる。NVIDIA inspector上だと0.825Vが下限なので、それ未満にするならBIOS書き換えが必須だった。ゲームには使えないがネット見る程度なら全く困らない。

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省電力時。電圧はおそらく表示下限を超えているので0.825のまま

本当は自動でクロックが上がったり下がったりするはずなのだが、どういうわけか最大のまま張り付いていたので切り替えは手動でやっている。なので起動時にnvidia inspectorでクロックを下げて、ゲームをする時だけ手動で高負荷用の設定を適用するようにした。手間は増えるが効果はかなり高い。

今のところ、これ以上の性能は望まないので長く使えそう。扱いやすいグラフィックボードになった。

Thrunite MCC-4SとKEEPPOWER 18650(3200mAh)

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f:id:porcellioscaber:20161217180745j:plainそれぞれ別の出品者からAmazonで購入。充電器がThrunite直販で3895円、電池がflashlightユタカで2850円でした。

f:id:porcellioscaber:20161222212254j:plain初の18650ということで、信頼のおけそうなものを選択。PSEマークがちゃんとついています。Thruniteが日本で製品が売れると味をしめたようで、日本語の説明書がついていました。なお、ニッケル水素電池の充電もできるらしい。

電池の方もPanasonicのセルとSEIKO製のプロテクト回路を搭載しているようです。中華メーカーの製品ではありますが、電池ケースに正規品チェック用のコードを付けて発送し、類似品を判別できるようにしている模様。ケースのQRコードを読み取ってメーカーサイトにアクセスし、サイトの数字と模様のついたコード画像とケースに付いたコードを比較して、それが一致するかどうかで正規品か判別可能。なかなか手が込んでいていいと思います。

f:id:porcellioscaber:20161222212114j:plain18650が入る充電器なので大きいです。ニッケル水素電池の充電器ばかり見ているのでそう感じる

f:id:porcellioscaber:20161222212211j:plain厚みもある

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f:id:porcellioscaber:20161222212224j:plainACだけでなくシガーソケット経由の充電も可能(プラグ付属)

f:id:porcellioscaber:20161217184534j:plain充電器はマイナス極側がバネになっていて、これを押し広げる形で充電器にセットします。

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f:id:porcellioscaber:20161217201027j:plain液晶に表示される情報量はなかなか多い。上部には電池の電圧、充電電流、充電開始後経過時間がそれぞれ交互に表示される。加えて下部には電池の充電状況と電池の種類が表示される。ABCDの赤いボタンを押すと充電電流の切り替えができ、500mA、1000mAのモードから選ぶことができる。デフォルトは500mA。私は2本しか持っていないので試していませんが、1000mAで4本の18650を充電すると結構発熱するそうなので要注意らしい。2本だと温かくはなりましたが、せいぜい30℃前半くらいです(室温20℃)。また、赤ボタンはLiFePO4の充電にも使うようです。それ以外の電池は自動で判別してくれる。eneloopも入れてみましたがちゃんとNi-MHマークが点灯しました。

f:id:porcellioscaber:20161217212829j:plainニッケル水素電池をセット。無事認識しました

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待っているうちに無事充電終了。2時間20分くらいかかりました。出荷時3.6Vだった電池が満充電された。この後、充電した18650をT40CSでテストし、正常に動作していることを確認しました。

MCC-4Sはちょっと高いものの表示項目が多く、電池の変化に気づきやすくて良いと思う。LEDが点灯・点滅するだけの充電器と違い、電池のコンディションを知ることができるので安全面にも多少の安心感が生まれるんじゃないだろうか。あとは耐久性が問題か。今はいいが夏は放熱に気をつけた方がいいのかもしれない。

18650を使うことでライトのランコストを気にせずに使うことができるようになり、今まで出し渋っていた機種も気軽に持ち歩けるようになりそう。しかし、プロテクト回路があるとはいえ過放電には注意したい。プロテクトが使用中に機器内で回路を遮断したとしても、使用後の自己放電は防ぐことができずに過放電に陥る可能性はある。

比較対象がなく初めての使用なのでなんとも言えないが、両者とも耐久性が十分あるならいい物じゃないかと思う。しばらく使っていれば何か言えるようになるだろう。

KLARUS ST15

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f:id:porcellioscaber:20161222183115j:plain• Utilizes CREE XP-L HI V3 LED with a lifespan of up to 50,000 hours
• 4 lighting modes and 2 flashing modes
• Working voltage: 2.5V-8.4V
• Compatible Batteries: 1x 18650 battery with PCB protection or 2 x CR123A batteries (Do not use 16340 batteries)
• Body colour: Black
• Reflector: Smooth reflector
• Switch type: Tactical Tail Switch and Side Switch
• Dimension: (Head diameter)33mm(1.3〃) × (Body diameter) 25.4mm   (1〃) × (Length) 138mm(5.4〃)
• Net weight: 110 g (Excluding battery)
• Material: Aircraft-grade aluminum 6061-T6, Type III hard-anodized
• Waterproof: IPX-8 (underwater 2 metres)
• Lens: Toughened ultra-clear glass with anti-corrosion AR coating

メーカーサイトより)

電池寿命(3.7V 3400mAhの18650使用時):

Turbo(1100lm):1h40min

High(400lm) :5h

Medium(100lm):18h

Low(10lm):210h

CR123A*2または18650で動くKLARUSのライト。1100lmとなかなかの明るさだが、その割に5250円と比較的安価だった。その中途半端な値段のために単体だと送料無料にならなかったのがちょっと歯痒い。

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見た目は地味だが、大きめのヘッドにXP-L HI(High-Intensityの略)を使用している。通常のXP-LにはLED本体にドーム状のレンズが付いているが、HIにはない。機能的な両者の違いは効率と配光。効率は通常のXP-Lが発光効率のランクで3段階程度勝り、1050mAで60ルーメンほど変わってくるらしい。ここまでならただの劣化XP-Lだが、HIは光の直進性が強く、飛距離を稼ぐのに有利になるようだ。

余談になるが、通常のXP-LはHD(High Density)ともいうそうだ。高密度で高効率なタイプと直進性の強い光でよりスポットの強い光を目指すタイプということだろうか。

f:id:porcellioscaber:20161222205715j:plain左から本品、Surefire M2、Eagletac D25C2。全部CR123A*2

f:id:porcellioscaber:20161222210301j:plain地味。起伏がそんなになくてメーカーロゴもヘッドに1箇所しかないからだろうか

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デザインは結構地味。ヘッドがずんぐりした形だからかもしれない。よくある放熱用のフィンが切られていないので、ヘッドの放熱性があまり良くなさそうにも見える。後部にクリップが付いていて、スイッチの周囲にはストラップ取り付け用のリング(取り外し不可)がある。スイッチのストロークは深めで、一時点灯可能。誤操作は減るかもしれないがちょっと押しにくいかも。

f:id:porcellioscaber:20161222210107j:plainクリップ

f:id:porcellioscaber:20161223230634j:plainテールスタンド可

f:id:porcellioscaber:20161222210121j:plainスイッチ周囲のパーツに挟まれたリング(回ります)

f:id:porcellioscaber:20161222210431j:plainタクティカル系のライトにしては珍しく、バッテリーチューブとテールスイッチが一体型になっている。ヘッドを少し緩めると点灯しなくなるのでロックアウトはできる模様。

CR123A*2と18650に対応するが、CR123Aを入れると隙間が大きく、本体を振るとカラカラ言う。接触不良はなく実使用には影響しないが、CR123Aで運用を考えているなら注意。

f:id:porcellioscaber:20161222211117j:plain左D25C2、右本品。SF123Aを入れた様子。最大2~3mm隙間ができた

f:id:porcellioscaber:20161222212416j:plainKEEPPOWER18650(3200mAh)を入れた様子。まだ少し余裕があるが、18650だとぐらつかない

点灯はテールスイッチで行い、モード変更をヘッド側のスイッチで行うタイプ。スイッチを1回押す度にTurbo(1100lm)-Low(10lm)-Med(100lm)-High(400lm)-Turbo……と切り替わる。1秒より長く長押しすると自動でモードがサイクルする。モードメモリーもしてくれる。ダブルクリックした場合ストロボとSOSモードになるので、モード切り替えを急ぐとダブルクリックと認識される場合があるかも。少し時間はかかるが、そんな人は長押しでモードを切り替えるといいだろう。

メーカーの商品説明にもあるように、1100lmの非常に明るいモードだけでなく400、100、10lmの程々の出力を設けているところに好感が持てる。実使用ではパワーがすべてではなく、ランタイムも重要。100lm前後のモードは特に重要だと思う。

スイッチには電池残量表示が付いていて、電源を入れてから5秒間点灯する。緑(70~100%)、橙(30~70%)、赤(30%未満)、赤点滅(10%未満)の4段階ある。残念ながら残量表示は18650の時しか使用できない。電圧が全然違うので仕方ないか。制御回路も18650を念頭に置かれているようで、3V未満で自動的に出力を落とすそうだ。プロテクト回路なしの電池の使用も考慮したのだろうか。

f:id:porcellioscaber:20161222210545j:plain18650優遇ライトですね

約2mの距離からThrunite TN4Aと比較。本当は似たようなリフレクター形状のライトと比較したかったが、XP-Lで1000ルーメンクラスのものがそれしかなかったのでご了承願いたい。ホワイトバランスの設定を忘れたので色はあてになりません。目視だとST15の方が白っぽく、TN4Aは黄色っぽいです。

ISO100、F2.8、両者ともシャッタースピード1/80で比較

f:id:porcellioscaber:20161223200141j:plainST15(1100lm、XP-L HI)。中心がかなり明るいです

f:id:porcellioscaber:20161223200307j:plainThrunite TN4A(1150lm、XP-L)。周辺光がひろーい!

以下シャッタースピード1/320

f:id:porcellioscaber:20161223200116j:plainST15。スポット部はさらに2段階の明るさに分かれている

f:id:porcellioscaber:20161223200321j:plainTN4A。ST15ほどはっきり分かれてはいない

XP-L HIのためかスポットの強い配光になっている。飛距離重視の自分としては嬉しいところ。TN4Aとリフレクターの深さは変わらないが、かなり飛ぶ。

次は約80cmから。ISO100、F2.8、1/640

f:id:porcellioscaber:20161223200510j:plainST15。中心が飛んでいる

f:id:porcellioscaber:20161223200701j:plainTN4A。広角なので右下の物が写っている

f:id:porcellioscaber:20161223200907j:plain床に置いて撮影。TN4A(右)の広さが際立ちます

20℃前後の環境で2分程度フルパワー点灯したが、それなりに熱を持つ。ボディが大きくないので長いこと点けていると熱くなってくるだろう。一応過熱保護機能はついている。高出力のモードである程度高温になると出力を落とすらしい。説明書には"Smart ITS Temperature Control System"の名前で紹介されている。

 

XP-L HIの特徴が生きたスポットの強いライト。デザインはちょっと地味だが、性能面では高いパフォーマンスを見せてくれる。値段も比較的安価で優秀。

一方で18650ではなくCR123Aで使う場合は電池が揺れる・バッテリーインジケーター使用不可という欠点がある。明るさは変わらないと思われるが、一次電池だけを使う人にとっては少し魅力が薄れてしまうかも。性能重視だとどうしても18650が有利になるので仕方ないところか。

f:id:porcellioscaber:20161222183410j:plainおまけ:ヘッドには「ST11」と書かれていた。ST11はST15の旧製品にあたり、形状も似ていることから一部のパーツを流用しているのかもしれない。

リチウムイオン電池18650と充電器を購入しました

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18650とは、直径18mm・長さ65.0mmのリチウムイオン電池のことである。身の回りでは主にラップトップのバッテリーやモバイルバッテリーなどに利用されている。

通常、18650は機器への組み込み用に用意されており、単体で売られることはありません。しかし、ここ数年になってから保護回路を搭載した18650が販売されるようになり、海外通販や秋葉原などで手に入るようになりました。今では国内のインターネット通販でも取り扱いが増えています。

一体なぜ18650を買ったのかというと、懐中電灯のため。一部の懐中電灯はCR123Aという、かつてはフィルムカメラなどで広く使われていた電池を電源として動くのですが、CR123Aは一般的なアルカリ乾電池と比べるとかなり高価で、1本500円程度します。ランコストが高いと使いたいライトもあまり気軽に使えなくなってしまうので、充電池が欲しくなるのです。

実は私、18650を購入しようか迷い始めたのは7年前です。7年迷った理由は信頼できる充電器と充電池がなかったから。2009年時点では、充電器はUltrafireなどのチープな中華メーカーが扱う程度。あとはノーブランドのものが海外通販で売られているくらいでした。個人の電子工作のサイトに掲載されていた情報だと、充電器は本来あるべき部品の欠損がよく見受けられ、同じ型番の商品でも個体差が非常に大きかったそうです。ランコストが浮くのは非常に魅力的ではあったのですが、それで仮に家財道具、終いには家まで燃えてしまったら……と考えると手を出せませんでした。電池についても同様で、容量詐称・プロテクト回路ありと謳っているのに実際は未搭載という粗悪品もあるそうです。

しかし、ここ2~3年の間に比較的高品質な製品を出すメーカーも出てきました。彼らも中華系メーカーではあるのですが、比較的高品質な懐中電灯を作るメーカーであり、それなりに実績を持っています。電池についても、Panasonicのセルを搭載している旨や、正直に容量を載せるメーカーも増えてきました。ライト販売サイトの18650の取り扱いが増えたのもだいたいこの頃です。7年間待った結果良い環境になりました。

18650専用のライトもあるので、新たに選択肢が生まれるかも。それはさらなる散財を意味するが、果たして……

玄人志向 KRPW-L4-400Wこわれる

お兄さんゆるして!電源が!こわれる~!!

壊れたことばかり強調するとクレームのようにも聞こえるかもしれませんが、そうではありません。むしろ送る会のような意味を込めて……

この電源を買ったのは4年前の初自作のとき。元々EnermaxのENP350AWTという電源を使う予定だったものの、まさかの初期不良品を引いたため本製品を2480円で急遽購入するに至った。作りは価格相応ながらも、ハードに使わない環境では申し分ない安定感を見せていた。

4年後の12月5日午後11時ころ。いつもの様にスリープ状態にしていたPCを復帰させると、突然PCの下の方から「パァン!パチパチパチ……」という破裂音が聞こえるやいなや画面がブラックアウト。電源臨終の瞬間であった。

そこで新しくCorsairのCX500を購入。5378円。80plusのグレードと容量を考慮すると一番安かったと思う。当時はとりあえず作りたくて安物を買っていたが、今はそれなりに長く持ってほしいので最低でも80plus銅は欲しいなと思う。他のパーツも逝ってたらどうしようかと不安になりましたが、電源を変えると無事復活しました。めでたしめでたし。安電源ながらも散り際に他のパーツを巻き込まない電源の鑑

 

2480円の電源が4年間も安定して動作していたので満足。価格に見合うどころか十二分の働きを見せてくれたと思う。低電圧化しているとはいえGTX470を積んでいるわけだし、晩年の負荷は小さくなかっただろう。初期のように平和にオンボードで使ってやればあと3年くらい使えたんじゃないか?とも思うほど。

KRPW-L4-400Wくん、今までありがとう!Corsairくん!これからよろしくね!

現在の構成(サブPC)

【CPU】 Xeon E3-1225(i5-2400とほとんど一緒)
【CPUクーラー】 Coolermaster Hyper TX3 EVO
【メモリ】 2GB*2+1GB*2 = 6GB
マザーボード】 P67 Pro3
【電源】玄人志向 KRPW-L4-400W→Corsair CX500
SSDToshiba THNSNJ128GCSU
【HDD】 160GB*2 RAID0(中古の寄せ集め、最悪飛んでもいいデータ用)
光学ドライブ】TSST SH-224BB
【グラフィックボード】 Palit GTX470(低電圧化済)
【ケース】 IN WIN G7
【OS】 Windows8.1
【キーボード】 HP PS/2接続
【マウス】 Logicool M705
【ディスプレイ】 1366*768+1280*1024(2000円位の中古の寄せ集め)
【スピーカー】 Logicool Z4

f:id:porcellioscaber:20161208171859j:plain汚ねぇ配線だなぁ

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Panasonic QE-QL301

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電池容量 Li-ion min.10,260mAh/3.7V
充電時間 AC電源:約9時間
USB:約24時間
USBポート数 充電用/給電用 1(MicroUSB)/2(USB-A)
USB出力 DC5V 2A(2ポート合計)(1ポートのみ最大1.5A)
本体寸法 約高さ11×幅221×奥行153mm
本体質量 約490g

メーカーサイトより)

Panasonicのモバイルバッテリー。容量に惹かれて約4年半前に買った。定価よりは結構値下げは進んでいたと思うが、それでも5000円程度した記憶がある。

4年前の2012年上半期。ちょうどスマホが本格的に普及し出したちょっと後だと記憶している。世の中のトレンドと自分の認識はずれているかもしれないけれど、自分がW61CAからiPhone4Sに乗り換えた年で、その頃に周りも少しずつスマホに乗り換えていったように思えた。スマートフォンを使うようになって気になるのが電池の持ち。そんなことから、モバイルバッテリーもスマートフォンの普及とともにちょっとずつ需要を増していった。加えて、大規模な停電が起こった2011年の大震災の影響もあるだろう。Wikipediaにも書いてある。

というわけで、このQE-QL301はモバイルバッテリーが普及し始めた頃の製品。形状は今とほぼ一緒で、18650(ノートパソコンのバッテリーパックなどに使われる汎用タイプのリチウムイオン電池。高出力の懐中電灯を使う人ならおなじみ)を数本積んだタイプと、汎用タイプの電池を使わない薄型のものの2つがある。これは後者。18650タイプだと店頭に売っているのは大概2400~5000mAh程度(18650×1~2)だったが、こいつは10000mAhを超えていた。当時は携帯性よりもパワーを求めていたので、わざわざ高くてでかい本製品を選んだ。

 

表面はメタリック調の塗装で、モバイルバッテリーにしては高級感がある。パッと見iPadに見える……かも?

f:id:porcellioscaber:20161126214752j:plain裏側もメタリックな彼

f:id:porcellioscaber:20161126214603j:plainVivotab note 8と比較。薄いと言ってもタブレットよりは厚い

f:id:porcellioscaber:20161126214418j:plainVivotabと重ねてみた図。2cmほどバッテリーの方がでかいのだ

厚さ11mmと見た目通り薄いのだが、見た目通りでかい。8インチのタブレットと同じくらいの長辺。横の長さに至っては8インチタブレットを超えており、いざバッグに入れるとかなり邪魔になる。20L級のバックパックを背負って出かける自分なら収容できるが、普段小さいバッグを使う人だと入らないかも。

f:id:porcellioscaber:20161126214729j:plain側面前方に全インターフェースが集中

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USBポートが2基あり、最大で2Aまで出力できる(2ポート合計、1ポートの最大は1.5A)。今は1ポートで2.4Aまでの出力に対応したパワフルなものもあるが、当時は比較的優れている方だったと思う。iPhoneでの使用を考慮すると1AあればOKだったので自分が使う上での要求は満たしていた。

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残量表示LEDが5つあり、20%刻みで残量を教えてくれる。Panasonicの他の製品だと1灯のLEDが赤緑橙に点灯して約30%刻みで表示するが、より正確になっている。上位機種の風格。

充電はmicroUSB端子から行う。入力電圧は書いていないが、USB電流計の表示だと1.5Aくらいだった。今の10000mAhクラスだと2A充電に対応したものが多いので、ちょっと古いか。

買って4年経ったが、結局これを持ち出す機会はほとんど無かった。大きさを許容して買ったつもりだったが、実際にバッグに入れると非常に邪魔になる。8インチタブレットよりも大きく、重いと携帯には厳しいものがあった。他のモバイルバッテリーより薄くはあるのだが、平たく大きな形状は収まりがよくない。結果、同じ容量・重量でも縦長になる18650タイプの方が取り回しが良いと感じ、後に他のバッテリーを買い足した。

残念ながら、引き出しの中で眠ることになってしまった。家で停電に備えるという意味ではまだ活用法が残されているが、それなら18650タイプの他の製品でもできるわけで、現在の同じ容量の競合品と比較するとメリットを見つけるのは難しい。これの取り柄は「当時基準で」容量が優れていること、出力が優れていることだろう。せめて縦横の寸法を半分にして、厚さを2倍にできなかったのだろうか?もしそれができたなら取り回しが劇的に改善し、大容量枠で一定の評価と売上を得られた…かもしれない。