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Ending OK!

懐中電灯が好きなんです

ThruNite Archer 2A V2 CW

懐中電灯 Thrunite

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- LED: CREE XP-L V6 LED with a lifespan of 20+ years of run time.
- Modes & Run-time: Firefly:0.055lumen(672 hours); Low:17lumen(96 hours); Medium:75lumen(11 hours);
High:450lumen(100 minutes); Strobe:450lumen(140 minutes).
- Max output: 450lumen using two AA batteries.
- Max run time: 672hours (Firefly mode)
- Working voltage: 0.9v to 4.2v
- Battery: 2 AA batteries(not included).
- Max beam distance: 130 meters.
- Peak beam intensity: 4232 cd.
- Impact resistant: 2 meters.
- Waterproof to IPX-8 Standard (1.5meters)
- Weight: 75g without battery.
- Dimensions: 160mm in length, 23mm bezel diameter.

(メーカーホームページより)

 

(細かい傷がありますが、買った時は綺麗でした)

f:id:porcellioscaber:20161020204453j:plain単3*2を使うライト。T25とかP20A2も持っているのだが、LEDの進化による明るさ、そして燃費の向上に期待して購入。AmazonのThruniteDirectで4295円でした。

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f:id:porcellioscaber:20161020204543j:plainXP-LというCREE社の比較的新しいLEDを搭載しています。XM-L2よりさらに燃費がいいらしい。

外見は他の中華系2AAライトによくあるHA加工されたアルミ製で、クリップ付きの細長い形。テールスイッチの存在など、大まかな点は同じ。本体の仕上げの質も同程度。

このライト、何故かOlightのST25によく似ています。スイッチの形状、ローレット加工、ヘッド部のアンチロール用の構造には多少違いは見られますが、他はそっくり。これ以外で他メーカーなのにそっくりな例としては、JetbeamのPA40FenixのE40GENTOSのBR-434EGなどがあり、一応珍しいことではありません。製造元が同じだったりするのでしょうか。

f:id:porcellioscaber:20161020204423j:plain点消灯はテールスイッチで、モード変更はサイドスイッチで行うタイプ。テールが主電源、サイドスイッチがリモコンみたいなもの。テールスイッチの押し心地はT25-T V2010と比べると硬め。中央が少し出っ張った形をしていて、その分ストロークが深い。

L2DとT25が有名だった頃はヘッドを回してモードチェンジするのが主流だったのですが、最近はサイドスイッチを搭載したタイプが増えました。サイドスイッチタイプの利点の一つは、衝撃でヘッドが緩んだ際に勝手にモードチェンジしないこと。ヘッドを回すタイプでは自転車に搭載すると衝撃でモードが勝手に変わってしまうことが起こり得ます。実際、私もP20A2で経験しています。スイッチを別に搭載すればその心配がなくなるわけで、自転車用の運用を考える身としては好都合。モードを切り替えるときの手間を考慮しても、ボタンを押すほうが何度もヘッドを締めて緩めてを繰り返すよりも楽。故障リスクが増えるじゃないか!と思う人も中にはいるかもしれませんが、自分はこっちの方がいい。

モードは全部で5つ、firefly、low、mid、hiそしてストロボ。ストロボ以外はモード記憶してくれて、消灯後も同じモードで点灯する。Highは450ルーメンと単3×2にしてはかなり明るいです。しかしこの明るさを維持できるのは最初の5分未満のようで、5分ほど経つと7割くらいの明るさになってしまう模様(CPFのレビュー情報)。といっても、依然300ルーメンくらいは出ているわけで、十分なレベルです。300lmを維持しつつ100分も持つ、かなりの長寿命。T25-T(XP-G R5)では230ルーメンで1時間しか持ちませんでした。これが新型LEDの力だろうか。

Mid、Loの明るさがほどよいラインに収まっているのも好感が持てる。最大出力が高くても、中間のモードがないと困ります。75lmで11時間、17lmで96時間と、こちらもかなりの耐久力。普段使いには十分な明るさで、それでいて上にもう1段モードが控えているところに安心感が生まれる。

fireflyモードの明るさはわずか0.055lmで、672時間も持つそうな。どのくらい暗いのかというと、目で直視できるほど。夜の室内(蛍光灯60W)に慣れた目で、目をすぼめなくてもいい暗さ。普段使いには言うまでもなく力不足ですが、非常時にはいいかもしれません。真っ暗ならそこそこ使える。

 

2mの距離から照射。伝わりにくいですがご了承ください。以下すべてISO200、シャッタースピード1/100で撮影。

f:id:porcellioscaber:20161020210743j:plainこれ(Archur 2A V2、300lm?)

f:id:porcellioscaber:20161020210737j:plainT25-T V2010、220lm

f:id:porcellioscaber:20161020210749j:plainP20A2(NW)、200lm

f:id:porcellioscaber:20161020205111j:plain左からArchur 2A V2、T25-T、P20A2(電球色)。2A V2は中心の明るい部分が広め

 

3本の中では最もルーメン値が高く、実際に目で見ても明るいです。明るいですが、少し拡散気味の配光で、明るさの割にはあまり飛びません。特徴はスポット光が太めなところ。XP-G、XR-Eを積んだ2種よりもスポット部が広くなっています。

どちらかと言えば近くを照らすのが得意なライトです。リフレクターの深さはT25-Tよりは数mm深いが、拡散具合は似ている。XR-E搭載のT25、I25のような飛びを期待するとがっかりするかもしれません。T25-Tのパターンで、明るさを強化した感じだろうか。飛距離はそこまで伸びないものの、使いやすい配光。

 

新型LEDで優秀な明るさ・ランタイムを持ち、特にこれといった欠点もない優れたライト。安価で5000円以内で買える点も素晴らしい。

f:id:porcellioscaber:20161020204638j:plainヘッドに夜光塗料がついているので点灯後に光ります